過去ログ - モノクマ「うぷぷ…安価でRPGをしてもらうよ!」苗木「その4!?」
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998:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/06(火) 22:05:53.53 ID:D/J1TKXp0
外からの太陽光以外に光源のない薄暗い待合室の壁際に置かれた、所々穴が開いて中のスポンジが覗いているソファーに、紫垣靖隆(男子八番)は腰掛けていた。
夜が明ける前までは北西にある農協の建物にいたのだが、明け方に二階堂哉多(男子十三番)・二階堂悠(女子十三番)の襲撃を受けた際に発砲するなどして大きな音を何度も出したので、その音を頼りにやる気になっている誰かが来るかもしれないというリスクを回避するため、まだ薄暗い内に拠点を移したのだ。
もちろん、移動にも大きなリスクはあったのだが、このままクラスメイトの亡骸の傍に居続けるというのも気分の良い話ではなかったので、移動することはあっさり決まった。

「紫垣、大丈夫か」
以下略



999:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/06(火) 22:06:24.43 ID:D/J1TKXp0
哉多1人を相手にして3人が負傷したが、それでもリーダーである前川染香(女子十六番)が無傷だったので、及第点といったところだろうか。

「…で?
 道下は目ぇ覚ましたか?」

以下略



1000:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/06(火) 22:07:17.18 ID:D/J1TKXp0
ことだった。
未来の腹部から胸部にある刺された痕と見られるそれは、十数か所に上っていた。
未来とは当然同じ男同士なのだが、改めて今までのことを思い返してみると、未来が服を脱いだ状態を見たことはなかった。
身体測定の日は思えば欠席だったし、体育の授業の前後の着替え時間に未来が制服の下に着ていたTシャツを脱ぐことはなかったし、プールの授業は全て見学していた(一度理由を聞いたが、『塩素が体に合わなくて』と言われたので納得していた)。
こんな傷跡を誰かに見られたら大騒ぎされるのは目に見えているので、未来は自分の姿を見られないようにしてきたのだろう。
以下略



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                     ___, - 、
                    /_____)
.                    | | /   ヽ || 父さんな、会社辞めて小説で食っていこうと思うんだ
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以下略



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小さい子が好き(ロリコンではない)@7次元 @ 2013/08/06(火) 22:04:46.72 ID:vmaoryKco
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春香「あれ? あの人……」 @ 2013/08/06(火) 22:02:09.23 ID:KRh6naP6o
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