過去ログ - 一方「俺は、オマエの事が、」垣根「………」
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302: ◆yZmHv5zrf.[saga]
2013/05/04(土) 22:38:35.93 ID:MPNNem130

ぼふり。

布の音を立てて。
一方通行は、ソファーの背もたれへ手をついた。
以下略



303:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/04(土) 22:39:40.64 ID:qDc1Lher0




304: ◆yZmHv5zrf.[saga]
2013/05/04(土) 22:40:10.49 ID:MPNNem130

「俺は、」
「…何だよ」
「オマエの為なら、多分、何でも出来る」
「……」
以下略



305:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/04(土) 22:40:21.28 ID:qDc1Lher0




306: ◆yZmHv5zrf.[saga]
2013/05/04(土) 22:42:01.41 ID:MPNNem130

共犯者としての自覚をここに持ちながら。
垣根帝督は、超能力者としての己をきちんと確立する。
想いも成就した以上、もう二度と眠りに就くことはないだろう。

以下略



307:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/04(土) 22:42:49.72 ID:qDc1Lher0




308: ◆yZmHv5zrf.[saga !orz_res]
2013/05/04(土) 22:44:14.56 ID:MPNNem130

粘ついた唾液を、互いの自身へ垂らす。
一方通行の細い指の絡んだお互いの肉棒が、擦れ合った。
その度に慣れない快楽が電流のように身を襲い。
お互いに軽く唇を噛んで嬌声を堪えると共に、熱い吐息を漏らす。
以下略



309:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/04(土) 22:52:30.00 ID:SsWPz1J00




310: ◆yZmHv5zrf.[saga]
2013/05/04(土) 22:52:44.38 ID:MPNNem130

片付けを終え。
垣根はだるだると冷蔵庫から缶コーヒーを取ってきた。
車椅子のキュルキュルという車輪の音が、涼しげに聞こえる。
恐らくそんな無関係な音が涼しく聞こえるのは、身体が火照っているからだろう。
以下略



311:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/04(土) 22:53:30.04 ID:SsWPz1J00




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