過去ログ - 「総員、機兵突撃に、移れッ!!」
↓ 1- 覧 板 20
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/20(土) 19:54:08.34 ID:2YlURFouo
>>1の好きなようにしてくれ
設定は面白いし
12:>>1 ◆ZPVv3mtiARM9[saga]
2013/04/21(日) 15:55:42.23 ID:EBN3dbef0
副官室の札が掲げられたドアをノックすると、ノーズウェル大尉ではない声の返事が聞こえた。
名前と用件を告げると扉が開かれ、軍曹の階級章をつけた女が現れた。
「わざわざお越しいただきありがとうございます、少佐。どうぞ中へ」
13:>>1 ◆ZPVv3mtiARM9[saga]
2013/04/21(日) 15:56:29.61 ID:EBN3dbef0
士官用宿舎は、駐屯地の南東にあった。
昔からある宿舎らしく、石材で出来た若干古いつくりだったがよく整備が行き届いており、石材の経年劣化が良い感じに瀟洒な雰囲気を醸し出していた。
遠目からは何処かの一流ホテルと見間違う外見であり、駐屯地内で完全に浮いた存在となっていた。
エレベーターで6階まで上がり、角の部屋まで行った所で軍曹がポケットから鍵を取り出す。
14:>>1 ◆ZPVv3mtiARM9[saga]
2013/04/21(日) 15:57:28.90 ID:EBN3dbef0
失礼します、と敬礼しナーム軍曹は階段のほうへ去っていった。
今まで聞いていたダークエルフの印象とはまったく当てはまらない人だ、そう思いながら、部屋へ入っていくレノック少佐であった。
軍曹の外出許可を取り(旅団人事科の将校と少し世間話をして仲良くなったら許可してくれた)、細々とした用事を済ませ営門の前に到着したのは6時の10分前であった。
軍曹は既に営門の前に直立不動の姿勢で待機していた。軍服であるならば様になったであろうが、彼女はかわいらしい私服を着用していた為、非常に目立っていた。
15:>>1 ◆ZPVv3mtiARM9[saga]
2013/04/21(日) 15:59:32.46 ID:EBN3dbef0
酒場の主人らしき人物が声をかけてくる
「いらっしゃい、お兄さん!!お二人かい!?おあついねぇ!!」
「ありがとう、主人。個室は開いているかい?」
16:>>1 ◆ZPVv3mtiARM9[saga]
2013/04/21(日) 16:00:53.31 ID:EBN3dbef0
簡単な話ならすぐかけるんですけどね。
次回は本格的に大隊を編成してゆきます。機体はまだ届かないかな、うん。
17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/21(日) 18:50:52.55 ID:ZAUM6HzBo
面白い、期待支援。
18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/22(月) 08:58:46.03 ID:B9iGtiE80
おつおつ
18Res/17.65 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。