過去ログ - 岡部「愚行移山の」 ほむら「オブサーバーズ」
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764: ◆ziIVTRHhh5Cl[saga]
2013/07/21(日) 22:13:03.92 ID:zcpoOaUmo

杏子「さやかぁ!!」

 杏子が怒りの声を上げると、魔女となったさやかに向かって駆け出す。
 しかし、白衣の使い魔達が、その行き先を阻む。
以下略



765: ◆ziIVTRHhh5Cl[saga]
2013/07/21(日) 22:16:15.78 ID:zcpoOaUmo

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766: ◆ziIVTRHhh5Cl[saga]
2013/07/21(日) 22:18:51.03 ID:zcpoOaUmo

杏子「その子を、頼む……」

 その声には、諦観と、決意が混じっていた。

以下略



767: ◆ziIVTRHhh5Cl[saga]
2013/07/21(日) 22:23:37.96 ID:zcpoOaUmo

杏子「ケケッ、……アタシだって、そうしてきたはずなんだけどなぁ……」

 その手には、杏子の父が持っていた十字架。
 
以下略



768: ◆ziIVTRHhh5Cl[saga]
2013/07/21(日) 22:26:48.61 ID:zcpoOaUmo

 両手をあわせ、祈るように、「少女」杏子は呟く。

杏子「心配すんなよ……。さやか」

以下略



769: ◆ziIVTRHhh5Cl[saga]
2013/07/21(日) 22:29:02.22 ID:zcpoOaUmo

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770: ◆ziIVTRHhh5Cl[saga]
2013/07/21(日) 22:31:11.14 ID:zcpoOaUmo

杏子「ふざけんなよ!? 何で助けたんだ!!」

 杏子が俺の白衣の裾を掴む。
 その目には、怒りの炎が揺らめいていた。
以下略



771: ◆ziIVTRHhh5Cl[saga]
2013/07/21(日) 22:34:32.04 ID:zcpoOaUmo

岡部「分かるか? 貴様は、自ら彼奴の世界を踏みにじるような真似をしたのだぞ!!」

杏子「……ッ!! でも、アタシは……グゥ!!?」

以下略



772: ◆ziIVTRHhh5Cl[saga]
2013/07/21(日) 22:38:04.61 ID:zcpoOaUmo

杏子「何となく、分かんだ……」

 ―――― もう、たすからねぇや。

以下略



773: ◆ziIVTRHhh5Cl[saga]
2013/07/21(日) 22:40:47.69 ID:zcpoOaUmo

岡部「え……?」

 俺は耳を疑った。
 杏子はもう一度、辛抱強く語りかける。
以下略



774: ◆ziIVTRHhh5Cl[saga]
2013/07/21(日) 22:43:20.29 ID:zcpoOaUmo

 俺は杏子のソウルジェムを握る。
 銃弾も、武器もないので、素手で破壊する。
 そのつもりだ。

以下略



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