過去ログ - 岡部「愚行移山の」 ほむら「オブサーバーズ」
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811
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◆ziIVTRHhh5Cl
[saga]
2013/07/28(日) 22:36:02.64 ID:nf0Nri5lo
QB『・・・・・・やっぱりね、原因は君にあったんだ。・・・・・・正しくは、君の魔法の副作用というべ――――』
QBはそれ以上言うことが出来なかった。
なぜなら
以下略
812
:
◆ziIVTRHhh5Cl
[saga]
2013/07/28(日) 22:40:51.66 ID:nf0Nri5lo
翌日;まどか宅
QB『これで、ワルプルギスの夜に立ち向かうための戦力はいなくなったね。あの魔女は魔法少女が単独で勝てる相手じゃない』
以下略
813
:
◆ziIVTRHhh5Cl
[saga]
2013/07/28(日) 22:45:06.93 ID:nf0Nri5lo
QB『僕たちはね、有史以来から君達に干渉してきた』
映像が切り替わり、先ほどの女性たちが愛おしそうに宝石――――ソウルジェムを握っているのが見える。
以下略
814
:
◆ziIVTRHhh5Cl
[saga]
2013/07/28(日) 22:50:14.98 ID:nf0Nri5lo
QB『裏切りでも何でもないさ。自らの器を越えた願いを叶えたんだ。
つまり、ズルをしたんだ。なら、そのツケが何時か回ってくるのは当然じゃないか』
いっそ、冷酷とも言える無感情な声を吐き出す。
以下略
815
:
◆ziIVTRHhh5Cl
[saga]
2013/07/28(日) 22:55:58.70 ID:nf0Nri5lo
バー
薄暗いバーに、二人の女がいた。
以下略
816
:
◆ziIVTRHhh5Cl
[saga]
2013/07/28(日) 23:00:19.93 ID:nf0Nri5lo
詢子「まどかとも、仲が良かったらしいな」
岡部、という青年のことは娘から聞いていた。
詢子の言葉に早乙女は頷く。
以下略
817
:
◆ziIVTRHhh5Cl
[saga]
2013/07/28(日) 23:05:31.87 ID:nf0Nri5lo
早乙女「あの年頃の子供はね・・・・・・。ある日いきなり大人になっちゃったりもするのよ。・・・・・・親にとってはショックだろうけど」
詢子「そう言うもんかね・・・・・・」
以下略
818
:
◆ziIVTRHhh5Cl
[saga]
2013/07/28(日) 23:09:32.40 ID:nf0Nri5lo
病室
以下略
819
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◆ziIVTRHhh5Cl
[saga]
2013/07/28(日) 23:13:48.99 ID:nf0Nri5lo
ほむら「・・・・・・」
ほむらも、無言で岡部の側に佇んでいた。
何時からそこにいたのか、Qβには分からなかった。
以下略
820
:
◆ziIVTRHhh5Cl
[saga]
2013/07/28(日) 23:17:25.79 ID:nf0Nri5lo
ほむら「今度は必ずあの魔女を殺してみせるわ」
そう、決意と共に言った。
しかし、Qβはつまらなそうに首を振る。
以下略
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