過去ログ - 咲「京ちゃん」
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13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/27(土) 19:15:34.04 ID:yvHOVQJVo
 
咲「え!?」

照「そう咲が呼ぶから」

以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/27(土) 19:16:17.86 ID:yvHOVQJVo
 
質問の意図が読みとれない。

咲「は?」

以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/27(土) 19:16:52.87 ID:yvHOVQJVo
 
咲「お姉ちゃん、完全に酔っ払ってるよね……」

照「かけてみて」

以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/27(土) 19:18:04.90 ID:yvHOVQJVo



 
咲「なんで京ちゃんが出てくるのっ! なんで京ちゃんの事知ってるのっ!! なんで電話しなくちゃいけないのっ!!!」
以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/27(土) 19:18:54.95 ID:yvHOVQJVo
 
自然と手を握られた。付き合ってたころはたいしたことじゃなかったのに、いざ意識すると気が狂うほど心拍数が跳ね上がった。あの、夏の大会の日の夜、初めて手をつないだときを思い出した。

自然公園を抜け、夜空を塗りつぶさんとする街灯が姿を現し、少し歩いたところで自販機を見つけた。そのとなりにはベンチとゴミ箱。設置した人間のご厚意に沿う形で並んで座った。

以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/27(土) 19:19:55.25 ID:yvHOVQJVo
 
咲「私、」

間。

以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/27(土) 19:21:19.10 ID:yvHOVQJVo
 
すっごいバカなんだと思った。自分も京太郎も。素直になっていれば、こんなことにはならなかったのだ。

京太郎「遅れたけど、おめでとう咲」

以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/27(土) 19:23:08.77 ID:yvHOVQJVo
 
咲「京ちゃんは最近どう?」

京太郎「え?あ、俺?」

以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/27(土) 19:24:22.70 ID:yvHOVQJVo
 
京太郎「お前……、変なとこビンカンだな。これだよ」

でてきたのは6センチメートル四方の箱。角は丸く濃紫で光沢がない。

以下略



22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/27(土) 19:25:02.86 ID:yvHOVQJVo
 
止め具はなく、摩擦だけで封がされていた。
金色のリング。プラチナ色の装飾が流れるように交わったシンプルな作りだった。

咲「きれい」
以下略



23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/27(土) 19:25:29.86 ID:yvHOVQJVo
 
◆◇◆◇◆◇ 

「あ、なんだここにいたのか」
「!!っ、……菫か」
以下略



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