過去ログ - むりやり小説ゲーム
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972:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/27(月) 01:12:23.51 ID:nYn1ITp6o
3が選ばれなくて良かったです。という訳で埋め埋めしちゃいます。

もうちょっと待ってね!


973:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/27(月) 01:19:00.46 ID:nYn1ITp6o
〜〜〜 『女と絵本と宇宙人、時々エロ本』 第五話プラス 〜〜〜

―― 私が鴨志田響と出会ったのは、去年の秋の暮れであった。
屋上なんて場所を知り、一人で絵が描ける、のんびり出来ると、色々とその場所に持ち込んだ。
テントや、着ぐるみ、寝袋、お菓子も大量に。そうして、暫くその場所を隠れ家にしようとしたのだ。
以下略



974:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/27(月) 01:20:18.57 ID:/tPYH/NCo
コスプレ


975:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/27(月) 01:25:24.16 ID:nYn1ITp6o
更に不味い事になった。こんな時はコスプレするしかない。幸い、さぼてん星人の着ぐるみなら持っている。
果たしてこれをコスプレと呼べるのかといえば、恐らく違う。姉や羽未のコスプレは完璧だ。
けれど、私には背も低く、幼児体型に近いせいで、背伸びしても着ぐるみを着る程度が限界なのだ。

「……お前、何してんだ?」
以下略



976:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/27(月) 01:31:21.24 ID:/tPYH/NCo
硬派っぽい


977:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/27(月) 01:37:44.34 ID:nYn1ITp6o
彼はそう冷たい言葉を放つのだが、顔は硬派っぽいといった表情をしているのだ。
どこか熱さを内に秘める少年。何かの漫画の主人公のような性格でもある、分かりやすい彼が、次第に気になっていたのだ。

「私の脳内はメルヘンですから」

以下略



978:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/27(月) 01:41:07.59 ID:/tPYH/NCo
野良猫が加えて持って行った


979:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/27(月) 01:47:12.21 ID:nYn1ITp6o
そうして、何枚もの原稿をくしゃくしゃと丸めてポイ捨てしていると……野良猫が加えて持って行った。
原稿を咥えて、更にそれを口に含んではまた咥え、原稿を次々と加えては走り去るそれを、私は追いかけるハメになる。

流石に、アレを飲み込めるかは知らないけれど、間違えて飲み込んでしまったら大変な事になる。
そんな思いで階段を駆け下りると、共同居間の方に姉が居た。姉はヨガのポーズを取り、両手を空に掲げている。
以下略



980:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/27(月) 01:49:57.29 ID:/tPYH/NCo
その猫…「奴」の使者か…!


981:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/27(月) 01:54:39.26 ID:nYn1ITp6o
そうして、その生徒会長さんに事情を説明すると、彼女は……「その猫…「奴」の使者か…!」なんて口走る。
彼女の残念なところは、この中ニ病である。それは余りにも度が過ぎており、多少中ニ病の心得がある私でも、付いていけない。

「その使者を私も探す必要があるわね。見てなさい天使共、この深淵なる闇の使い手である私が、ダークマターの力で葬ってあげるわ!!」

以下略



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