12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/05(日) 14:46:07.73 ID:o//xeQ6Ao
「貴方様!」
勢いよくドアを開けて飛び込んできたのは、
P「えっと…貴音…か?」
13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/05/05(日) 14:46:33.89 ID:o//xeQ6Ao
自信なさげなプロデューサーの発言に、皆が顔を見合わせた。
P「…えっと、状況が飲み込めないんだけど…」
貴音「次に…水瀬伊織。今、西暦何年の何月ですか?」
14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/05(日) 14:47:48.25 ID:o//xeQ6Ao
P「…俺が…タイムスリップ…?」
初めに口を開いたのは、タイムスリップしているらしい本人。
15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/05(日) 14:48:21.63 ID:o//xeQ6Ao
貴音「そこにはプロデューサーの筆跡で、「本日、タイムスリップして自分に入れ替わる者がいるから、ちゃんと入れ替われたか、確認してくれ」
といった旨の事が書かれています。」
P「…俺が…?」
16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/05(日) 14:49:10.35 ID:o//xeQ6Ao
貴音は簡単にそう述べた。
難しく考えている自分が非常に馬鹿馬鹿しくなって、頭を冷してこようと病室のドアを開ける。
P「…伊織…?」
17:1 ◆zQeaVqJpYU[sage]
2013/05/05(日) 14:50:53.59 ID:o//xeQ6Ao
とりあえず今はここまで
次は今日の夜か、明日になると思います
18:死神 東[saga]
2013/05/05(日) 15:00:35.68 ID:x+GEdYAD0
マドルチェ ではありません ストーリー次第です。
19:1 ◆zQeaVqJpYU
2013/05/05(日) 21:45:06.67 ID:o//xeQ6Ao
少しだけですが投下します
20:1 ◆zQeaVqJpYU[saga]
2013/05/05(日) 21:45:56.63 ID:o//xeQ6Ao
「…はぁ。」
頭を冷やすついでに考えをまとめようと出てきたのはいいが、今日はやたら肌寒くて考え事どころではない。
仕方なく、近くにあった喫茶店へ入る。オレンジジュースだけを注文し、物思いに耽る
21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/05/05(日) 21:46:46.50 ID:o//xeQ6Ao
「伊織ちゃん!」
しかし、その女性は私に声を掛けてきた。
そしてその女性の顔を改めてよく見る。
改めて見ると大分美人に育っていたが、昔の特徴的なおっとりしたような、弱そうな目はそのままだった。
22:1 ◆zQeaVqJpYU[saga]
2013/05/05(日) 21:47:15.32 ID:o//xeQ6Ao
雪歩は私が座っていた向かいの席に座り、コーヒーを頼む。
雪歩に座るよう促され、渋々雪歩の向かいに座る。
「…雪歩、どうしたのよあんた」
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