過去ログ - フィアンマ「暗闇の世界から」アウレオルス「当然、救い出す」
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480: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/06/07(金) 22:55:05.83 ID:um1MLWlb0

アウレオルス=イザード。
フィアンマに接触した方の彼は、実は本人ではない。
基礎物質にケルト十字を用いた天使の力<テレズマの塊>。
生命ある、魔術人形だ。
以下略



481:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/07(金) 22:55:07.11 ID:Dnto9kKAO



482: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/06/07(金) 22:55:23.92 ID:um1MLWlb0

赤く腫れてしまったアウレオルスの頬に氷を袋越しに当ててやり。
ひとまず人目が気になったフィアンマは、彼を自宅へと導いてきた。
いつも招いていた別荘の方ではない。
様々な防御結界の施された、本当の自宅―――教会の方だ。
以下略



483:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/07(金) 22:55:24.83 ID:Dnto9kKAO



484: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/06/07(金) 22:55:40.72 ID:um1MLWlb0

曰く、隠秘記録官において長期休暇を取っていたのは、研究に没頭していたから。
その結果出来上がったのが『瞬間錬金』であること。
フィアンマはその時点で違和感を覚えたが、敢えて言わないでおいた。

以下略



485:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/07(金) 22:55:41.90 ID:Dnto9kKAO



486: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/06/07(金) 22:56:06.28 ID:um1MLWlb0

アウレオルス=イザードは、黄金錬成の最終段階にまで進んでいた。
呪文同士をぶつけあって達成しようにも、まだまだ時間がかかる。
フィアンマと一緒に過ごしてはまた計画を先延ばしにしてしまう。
そんな危惧から、彼は直接接触せず、ダミーを彼女へと派遣していた。
以下略



487:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/07(金) 22:56:07.45 ID:Dnto9kKAO



488: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/06/07(金) 22:56:26.58 ID:um1MLWlb0

旅行に行きたい。
そう彼を誘った彼女が選んだ先はというと。

「日本が良い」
以下略



489:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/07(金) 22:56:28.00 ID:Dnto9kKAO



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