過去ログ - フィアンマ「暗闇の世界から」アウレオルス「当然、救い出す」
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554:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/11(火) 22:22:26.09 ID:0/JcsLPc0
   


555: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/06/11(火) 22:22:42.00 ID:J05hxd8p0

翌日。
フィアンマは頼る相手に迷った結果、仲居にやってもらうことにした。
この手の着付け依頼などは慣れているらしく、テキパキとやってくれる。
アウレオルスは浴衣を着ないので、先に出てもらっていた。
以下略



556:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/11(火) 22:22:53.55 ID:0/JcsLPc0
   


557: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/06/11(火) 22:23:09.96 ID:J05hxd8p0

「何を食べるか、それが問題だな」

目の見えぬフィアンマは、彼に歩調を合わせてもらいつつ、出店を説明してもらった。
一般的なお祭りなので、屋台はちょっとした街の路地のように長く続く。
以下略



558:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/11(火) 22:23:19.45 ID:0/JcsLPc0
   


559: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/06/11(火) 22:23:38.97 ID:J05hxd8p0

あれが食べたい、これが食べたい。

彼女の要望に添うように歩き回り、ついでにアウレオルスも食べてみたいものを食べ。
幸運にも不味いものは引かないで済み、時間は過ぎていく。
以下略



560:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/11(火) 22:23:48.65 ID:0/JcsLPc0
   


561: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/06/11(火) 22:24:05.96 ID:J05hxd8p0

大きな花火の方は、さほどストックがなかったらしい。
線香花火をする準備をしている間に、花火は終わっていた。
ぞろぞろと遠くを人が歩いて帰る気配を感じつつ、二人はしゃがみこむ。

以下略



562:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/11(火) 22:24:16.54 ID:0/JcsLPc0
   


563: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/06/11(火) 22:24:47.85 ID:J05hxd8p0

「……そろそろ戻るか」

午後九時頃。
すっかり遅くなってきたな、とフィアンマは思い。
以下略



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