過去ログ - フィアンマ「暗闇の世界から」アウレオルス「当然、救い出す」
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577: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/06/13(木) 21:43:26.59 ID:PusaXlv20

右方前方リベンジ用の書き溜めを調整してます。その内。
半年書き溜めは何か内容が気に入らないので現時点の方は支部に投げます(このスレの上フィアの出会い編が気になる方はそちらをお読みください)。
同じ属性で違う作品を書いてスレを立てるつもりです。
錬金右方は徐々に終わりの方向へと持っていくつもりです。
以下略



578:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/13(木) 21:43:40.27 ID:RP3hGMxf0
   


579: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/06/13(木) 21:44:12.14 ID:PusaXlv20

フィアンマは、暫くしゃくりあげるのを我慢していた。
誰も見ていないとはいえ、そんな風に泣くのは、あまりにも子供染みていて。
アウレオルス本人は死んでいないだろうとわかっていても、誰かがいなくなるのは悲しいことで。

以下略



580:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/13(木) 21:44:24.41 ID:RP3hGMxf0
   


581: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/06/13(木) 21:44:43.54 ID:PusaXlv20

『黄金錬成』は無事完成し、完結した。
アウレオルス=イザードが全能の力を手に入れて最初に行ったことは、記憶の消去だった。
黄金錬成に協力してもらった人間から、黄金錬成についての一切の記憶を消す。
そうして全員を持ち場に帰し、アウレオルスは一人になり。
以下略



582:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/13(木) 21:44:56.19 ID:RP3hGMxf0
   


583: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/06/13(木) 21:45:26.99 ID:PusaXlv20

そうして。
アウレオルス=イザードは、晴れてフィアンマの下へやって来た。
幾つかの手土産を手に来たのだが、やっぱり怒っているかもしれない。
少なくともダミーを送ったことはバレてしまったのだから。
以下略



584:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/13(木) 21:45:37.41 ID:RP3hGMxf0
  


585: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/06/13(木) 21:46:23.55 ID:PusaXlv20

痛む頬を摩り。
それから思い出したように、痛みが消えていくイメージを想像する。
彼はため息を飲み込み、そっぽを向いたままの彼女の髪をそっと撫でた。

以下略



586:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/13(木) 21:46:41.65 ID:RP3hGMxf0
   


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