過去ログ - 【マジェプリ】もしもイズルが一週間いなかったら
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226
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◆jZl6E5/9IU
[saga]
2013/06/16(日) 07:24:52.33 ID:iyF509dp0
どうも。早朝から書いていく。
イズルの返事編。これで本能(意味深)は終わり。
227
:
◆jZl6E5/9IU
[saga]
2013/06/16(日) 07:26:54.08 ID:iyF509dp0
「ふぅ……」
スターローズの自室の中で、イズルは一つため息を吐いた。
相変わらずマンガを描いてる彼なのだが、その手は一切進まず、ただペンが空を切っている。
いつもの精神安定剤もまともに取れないのには、理由があった。
以下略
228
:
◆jZl6E5/9IU
[saga]
2013/06/16(日) 07:27:48.92 ID:iyF509dp0
どうすればいいんだろう。
イズルは椅子に背を投げ出すように預けて、天井を仰いだ。
こういう時は――
「――おい、イズル」
以下略
229
:
◆jZl6E5/9IU
[saga]
2013/06/16(日) 07:30:20.98 ID:iyF509dp0
以下略
230
:
◆jZl6E5/9IU
[saga]
2013/06/16(日) 07:31:45.43 ID:iyF509dp0
「俺たちも来たばっかだけどな」
「俺はおねーさん口説きに先に来たんでね」
「なんだー」
以下略
231
:
◆jZl6E5/9IU
[saga]
2013/06/16(日) 07:32:35.59 ID:iyF509dp0
以下略
232
:
◆jZl6E5/9IU
[saga]
2013/06/16(日) 07:33:13.30 ID:iyF509dp0
「…ほら、俺たちも戻るぞ」
「おう」
短く会話を済ませ、アサギとスルガも席を立つ。
以下略
233
:
◆jZl6E5/9IU
[saga]
2013/06/16(日) 07:34:08.03 ID:iyF509dp0
以下略
234
:
◆jZl6E5/9IU
[saga]
2013/06/16(日) 07:36:06.75 ID:iyF509dp0
「…で、何を相談したいんだ?」
戸惑っているうちに、アサギがすっかり調子を戻して話を進める。
そうだった。相談…しよう。
すぐに思考を戻し、イズルはまた、口を開く。
以下略
235
:
◆jZl6E5/9IU
[saga]
2013/06/16(日) 07:36:52.46 ID:iyF509dp0
「…俺たちも、恋だの好きだのって言われたってなぁ」
スルガが小さな声で呟く。
そうだ。彼らもまた、同じだった。
スルガだって、ナンパの先にあるモノを知らない。
以下略
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