過去ログ - 【マジェプリ】もしもイズルが一週間いなかったら
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289: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2013/06/19(水) 15:39:43.20 ID:Qr4C6Lv40
時間できたのでまた来ました。
今度は>>287を参考に。


290: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2013/06/19(水) 15:40:34.67 ID:Qr4C6Lv40
「えーっ!」

宇宙ステーションスターローズの食堂前で、私の隣でタマキが素っ頓狂な声を上げた。
うなだれた彼女に丸い背中を眺めつつ、私も内心ため息を吐いた。
いつもは開いている食堂の入口のガラス戸は閉まり、真ん中の辺りに一枚の張り紙があった。
以下略



291: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2013/06/19(水) 15:41:45.93 ID:Qr4C6Lv40
タマキは塩辛が大好きだ。
特にこの食堂の塩辛を食べてからは、ここ以外じゃ食べない、と主張してしまうくらいだ。
ふむ、と私はどうしようか考える。タマキは一度決めると意地になるタイプだ。
とりあえず、一つ提案してみる。

以下略



292: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2013/06/19(水) 15:42:27.88 ID:Qr4C6Lv40





以下略



293: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2013/06/19(水) 15:43:41.08 ID:Qr4C6Lv40





以下略



294: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2013/06/19(水) 15:44:26.02 ID:Qr4C6Lv40
「……あ、れ?」

「どうかしたの?」

塩辛ごはんを飲みこんだタマキが急に不思議そうな顔をした。
以下略



295: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2013/06/19(水) 15:45:22.33 ID:Qr4C6Lv40
「ケイ!?」

ガタっと椅子を鳴らしながら私は席を立つと、慌ててキッチンに行く。
それから、調味料の入ったケースを見て――

以下略



296: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2013/06/19(水) 15:46:25.95 ID:Qr4C6Lv40
「…ごめんなさい。私、あなたをガッカリさせてしまったわ」

最後にそう言うと、私は罪悪感から目を逸らした。
まともにタマキの顔が見れそうにない。
それぐらい、申し訳なかった。
以下略



297: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2013/06/19(水) 15:48:36.64 ID:Qr4C6Lv40





以下略



298: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2013/06/19(水) 15:49:33.92 ID:Qr4C6Lv40
「あ、あとね、ケイー」

「何?」

そうしていると、タマキがまた話しかけてくる。
以下略



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