過去ログ - エド「俺たちが助けるんだ!! そうだろ!?」 上条「・・・おう!!」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]
2013/06/06(木) 02:27:52.90 ID:qATapmYG0
完璧なタイミングだった。
少女の前に、壮大な壁がそびえ立った。
しかも、あり得ないことに、"質量保存の法則"を若干ではあるが無視しているかのような大きさだ。
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]
2013/06/06(木) 02:33:17.50 ID:qATapmYG0
今回はこれで終了です。エド復活!!
少しは盛り上げられたと思ってます。次回は土日になりそうです。あと、もう少し量増やしていきます。自分で投下したあとにここで読んでみるとおもいのほか少なっかったので少しショック・・・。
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2013/06/06(木) 10:07:52.60 ID:naSzOSKFo
乙したー
色々楽しみっす
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2013/06/06(木) 18:13:47.80 ID:bSBZ6jWR0
おっつ。最っ高だねぇ!
43
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2013/06/07(金) 00:16:13.08 ID:Tba5Njoto
乙でした
いいねェ、いいねェ、最高だねェ
44
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]
2013/06/09(日) 15:02:16.92 ID:yGPOoMBV0
あと少ししたら投下します。今回はちょっと多めですよぉー。
45
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]
2013/06/09(日) 15:31:38.20 ID:yGPOoMBV0
圧倒的だった。未だに正体不明の能力者は防戦一方を余儀無くされている。
今のエドに容赦はなかった。ありったけの感情を術に乗せ、相手に解き放っている。
地面から襲いくる槍が、または捕縛するかのように迫り来る壁が、エドの激情を表しているかのように。
現在の彼の表情には、様々な思いが見て取れる。戸惑い、驚き、少しの喜びなど。ただし、それらよりも遥かに強く顕在しているのは、"怒り"であった。しかし、その矛先は敵に向いていない。行き場のない怒りが、仕方なしに向かっているかのようだ。
以下略
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]
2013/06/09(日) 15:35:07.72 ID:yGPOoMBV0
[上条サイド]
(何よこれ・・・)
御坂美琴は困惑していた。無理もないだろう。
以下略
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[saga sage]
2013/06/09(日) 15:39:00.03 ID:yGPOoMBV0
エド「こんなもんか。・・・おい、起きろ」
エドの敵は、壁にがんじがらめにされていた。自力での脱出は不可能だろう。
エドの声に気づいたのか、その者は目を覚ました。
以下略
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
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2013/06/09(日) 15:41:06.49 ID:yGPOoMBV0
制裁を終え、スッキリしたエドが最初に話しかけたのは御坂美琴だった。
エド「お前なんで逃げてないんだよ? 危ないからもう帰れ。」
美琴「冗談じゃないわ、私はこいつに用があって来たの。あんたなんかに指図される筋合いはないわ。それに、こいつらの一人を倒したのは私だし。あんたこそ何よ、そんな目立つマントなんかして。新手の変態?」
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