過去ログ - 星輝子「し、親友だからな…フヒヒ」
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2013/06/06(木) 00:09:49.20 ID:uCr/y1fRo
 ジュースでの乾杯で、ささやかな誕生日パーティが始まりました。 
 千秋がケーキを切り分け、智香が配ります。 
 輝子へと渡ったケーキの上には『Happy birthday to しょうこちゃん!』と書かれたチョコレートプレートが。 
  
 小梅「さ、最初はケーキ、作ろうとしたんだけど…」 
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2013/06/06(木) 00:15:55.34 ID:uCr/y1fRo
 にぎやかにパーティは進んでいき、みんながケーキとお菓子を食べ終わるころ。 
  
 みく「はいはいちゅうも〜っく!」 
  
 立ち上がったみくが頭上で手を振り、注目を集めます。 
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2013/06/06(木) 00:19:50.22 ID:uCr/y1fRo
 智香「輝子ちゃん、開けてみてっ☆」 
  
 小梅「よ、喜んでくれると、う、嬉しい……」 
  
 輝子「あ、う、うん」 
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2013/06/06(木) 00:26:58.40 ID:uCr/y1fRo
 嬉しくて震える輝子の手を智香が握ります。 
  
 智香「友達だもんっ☆ 当然だよ!」 
  
 輝子「あ……と、ともだち…」 
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2013/06/06(木) 00:32:03.57 ID:uCr/y1fRo
 輝子「こ、こんな誕生日、はじ、はじめて…っ」 
  
 みく「――まだにゃ」 
  
 にやりと、猫が笑いました。 
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2013/06/06(木) 00:38:04.33 ID:uCr/y1fRo
 P「あー、うん、俺からも、な、簡単なものだけど」 
  
 茜「えー!? プロデューサー、一ヶ月前からどれにしようか悩んでたじゃないですか!!!」 
  
 P「茜ぇっ! いや、そのな、まぁせっかくの誕生日だからな、」 
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2013/06/06(木) 00:45:18.16 ID:uCr/y1fRo
 プロデューサーと輝子は間近で向かい合っています。 
  
 輝子「あ、あの…プロデューサー…?」 
  
 声をかけられて、意を決した彼が懐からさっきよりも小さい箱を取り出しました。 
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2013/06/06(木) 00:51:13.15 ID:kUpTW7Yx0
 いいキノ子だ……(恍惚) 
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2013/06/06(木) 00:51:30.30 ID:uCr/y1fRo
 茜「つけてあげないとダメですよ、プロデューサー!!!」 
  
 彼はそうしました。 
  
 輝子「ん……」 
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2013/06/06(木) 00:59:29.91 ID:uCr/y1fRo
 みく「にゃはは、きの子チャン、きの子チャンはやっぱりPチャンにとって特別な子ということにゃ」 
  
 P「おい前川さん」 
  
 狼狽するプロデューサーの隣で、輝子はほのかに威張った様子で笑いました。 
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