35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/07(金) 13:35:42.81 ID:TI/AI2sr0
千早「…難しいですね」
客「…え?」
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2013/06/07(金) 13:36:32.78 ID:TI/AI2sr0
しばし呆然としていた客だったが、やがて言葉の意味を理解する。
客「え?それって俺の顔に問題あるってこと?」
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2013/06/07(金) 13:37:20.86 ID:TI/AI2sr0
千早「…」
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2013/06/07(金) 13:38:05.67 ID:TI/AI2sr0
客を威圧しておいて、改めて完成した絵を眺める。
千早「…………」
39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/07(金) 13:38:40.34 ID:TI/AI2sr0
客「…あんた今笑ってなかったか?」
千早「気のせいです」
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2013/06/07(金) 13:39:12.98 ID:TI/AI2sr0
画用紙を挟んだ画板がくるりと宙に舞う。
それをキャッチする客。
そこに描かれた己の姿を見た途端―
41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/07(金) 13:39:50.31 ID:TI/AI2sr0
千早「…運がなかったようですね」
素早く荷物をまとめその場を離れる。
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2013/06/07(金) 13:40:28.49 ID:TI/AI2sr0
千早「あなたのような下衆には、この絵がお似合いよ」
そしてもう止まらない。
43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/07(金) 13:41:15.91 ID:TI/AI2sr0
きっぱりと言い放つ。
客「ち、ちくしょー!!」
44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/07(金) 13:41:57.04 ID:TI/AI2sr0
千早は自分のデッサン画と見比べてみる。
千早「……」
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