6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/08(土) 01:17:42.41 ID:1XussiTaO
彼は現状を理解する為に、ここまでの記憶の中を探った。
フォルトゥナでの一件を終え、レディが用意した船での帰路で、船内のベッドで眠りについた。
そして起きれば、目の前にはどデカイ壁、周りでは崩壊しかけた街。
7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/08(土) 01:25:47.46 ID:1XussiTaO
ダンテ「....夢か?」
ダンテは軽くペチッと頬を叩く。
ダンテ「...夢、じゃないか」
8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/08(土) 01:27:24.90 ID:goFrO5fDO
なんだ、ぼくはにわかですって自己紹介してるもんじゃねえか
9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/08(土) 01:33:21.35 ID:1XussiTaO
「エレン!!ミカサを連れて逃げなさい!!早く!!」
「....に...逃げたいよオレも!!早く出てくれよ!!早く!!一緒に逃げよう!!」
「ミカサ!!」
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/08(土) 01:39:51.70 ID:1XussiTaO
ダンテ「早く引き上げな、坊や」
「え、あ...は、はい!」
ダンテ「ふぅっ」スッ
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/08(土) 01:48:52.14 ID:1XussiTaO
ズシン....ズシン.....
「.....巨人だ......!!」
ダンテ「キョジン?」
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/08(土) 01:59:40.40 ID:1XussiTaO
二丁の拳銃にそうb呼びかけながら、ダンテは凄まじい速さで幾度となく引鉄を引いた。即座に銃口から矢継ぎ早に弾丸が射出される。
大口径の弾丸の秒間十数発の連射にも耐え得る強靭な銃身など、ダンテ以外に必要とする者などいないだろう。
それだけの速さでハンドガンの引鉄を引ける人間など存在しないのだから。
13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/08(土) 02:14:42.43 ID:1XussiTaO
ダンテ「どうだ?中々クールだろ?」
ドヤ顔で振り返るダンテ
だが三人の顔は、今だ凍りついている。
14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/08(土) 02:22:00.99 ID:1XussiTaO
「エレン!ミカサ!カルラ!無事か!!」
「!!ハンネスさん!!」
ダンテ「お、兵隊さんのお出ましか?」
15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/08(土) 02:28:37.28 ID:1XussiTaO
ハンネス「.....あ、頭より下の...うなじにかけての縦1m幅10cmの部分だ....」
ダンテ「あ?あー...うなじでいいんだな?」
ハンネス「ま、待て!あんたまさか、戦うつもりなのか?!」
16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/08(土) 03:00:37.97 ID:bvDQhoui0
超見たかったクロス
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