過去ログ - モバP「七人目の正直」
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47: ◆m03zzdT6fs[saga]
2013/06/18(火) 17:58:49.61 ID:gq9TOo4jo
少し間が空いたせいで多くなりました。卒研はなかなか大変ですね。
今回は以上となります。


48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/18(火) 22:48:19.10 ID:IVSIMjxFo
乙です




49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/19(水) 01:08:09.38 ID:euSRnc41o
おつー
無理はしないでね


50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/19(水) 07:54:14.80 ID:w2BonRlxO
おつ


51: ◆m03zzdT6fs[saga]
2013/06/22(土) 01:53:28.49 ID:1gSiRoL5o
 ――今までありがとうございました、Pさんっ!

 ああ、ちくしょうめ。まただ、またこの夢だ。胸糞の悪い夢。自業自得と、自己嫌悪が混ざり合った、醜い夢。

 居並ぶアイドル達。今まで六人だったそれが、七人に増えている。最後の顔は――茄子さんだ。
以下略



52: ◆m03zzdT6fs[saga]
2013/06/22(土) 01:55:54.84 ID:1gSiRoL5o
 ――。

 声が出ない。なぜだろう。すぅっと出てくるはずの、”応援している”の言葉。何で今日に限って――。

『ッ……!』
以下略



53: ◆m03zzdT6fs[saga]
2013/06/22(土) 01:56:31.81 ID:1gSiRoL5o
 あるいは、こんな近しい場所にいるからなのかもしれない。シンデレラガールズ・プロダクションとは、行こうと思えば行ける距離だ。精神的にも、距離的にも、彼女から離れたほうが、彼女のため――いや、自分のためだろう。

 彼女のため、だなんて偽善ぶっているから、俺はいつまでたっても彼女のことを忘れられない。意志薄弱な人間だと、自分で思う。かつては、そうでもなかった気もするが……、それももう、遠い昔の話だ。

(……一念発起、かな。はは)
以下略



54: ◆m03zzdT6fs[saga]
2013/06/22(土) 01:56:57.45 ID:1gSiRoL5o
 この事務所の賃貸契約の破棄料を支払っても、余りあるほどの金はある。移籍金で上げた利益だ。向こう五年ほどは、質素にしていれば十分暮らしていけるだろう。

『はは、アイドルを売って稼いだ金で、悠々自適な快適ライフか。俺らしい』

 また小さく自嘲を零す。事実上、人身売買で手に入れたといっても過言ではないのだろう。やはり、下劣極まりない。最低の人間だ。
以下略



55: ◆m03zzdT6fs[saga]
2013/06/22(土) 01:57:26.49 ID:1gSiRoL5o
今回はここまでです。短くなりましたが、少し書き溜めがあるので、また明日にでも投下できると思います。


56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/22(土) 02:47:01.61 ID:5tnPE2/70
乙、良い感じ…期待してます。
HappyENDであって欲しい、せめてBADではありませんように。


57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/22(土) 07:46:04.08 ID:Y5BnbvAtO



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