10:もーん ◆/Pbzx9FKd2
2013/06/12(水) 20:15:55.16 ID:PdqCUwyI0
そこまで話した彼女は、立っていることも困難だったようで、膝から崩れ落ちた。
寸でのところで抱えた私だが、彼女のカラダはあまりにも軽かった。
今にも消えてしまいそうなくらい、重さが感じられなかった。
「サーニャ…」
私はただ彼女の名前を呼ぶしかできなかった。
85Res/40.78 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。