過去ログ - モバP「アイドルと、銃口と」
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57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/20(木) 20:34:37.96 ID:qnuFZ/Vl0
「立ち話も何じゃからな、まぁ掛けてくれ」

壁際のテーブルの椅子を巴が引いた。

「単刀直入に聞く。あの封筒の意味はなんだ。巴は何を知っている?」
以下略



58:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/20(木) 20:51:50.77 ID:qnuFZ/Vl0
「順を追って話そうかの。Pよ、お前はうちの家業を知っとるか?」

「……、村上組だ。極道、とでも言えばいいのか?」

「まあ、大体はあってるかのう。自分で言うのも何じゃが、それなりに力は持っとる」
以下略



59:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/20(木) 21:19:30.20 ID:qnuFZ/Vl0
「目的はなんだ?家の名前に泥を塗ったことへの落とし前か?」

「せっかちじゃのう、Pは。誰もそんなことは言っとらんよ」

巴は呆れたような表情をすると、ふうとため息をついた。
以下略



60:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/20(木) 21:42:30.73 ID:qnuFZ/Vl0
「そんな親ばかな親父が一人娘を遠くに放っておくと思うか、Pは?」

「思わないよ」

「そう、その通りじゃ。大体事務所とうちの周りには何人か、うちの若いもんがついとる。過保護なもんじゃ、本当にのう……」
以下略



61:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/20(木) 21:55:46.70 ID:qnuFZ/Vl0
「P、封筒を出してみい?そして中身をテーブルに置いてくれんか?」

巴に言われるがまま、鞄から封筒を取り出し、その中身をテーブルの上へと並べた。
からからと音を立てながら、歪んだ金属片が転がる。

以下略



62:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/20(木) 21:56:39.28 ID:qnuFZ/Vl0
今日はここまでです。
ありがとうございました。


63:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/20(木) 21:58:18.71 ID:ePGSpxowo


黒ちゃんとこはこういうハメ方はしないよな


64:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/20(木) 22:25:54.11 ID:RG9HLCmKo

961は銃を用意したりはできんだろう。
ナタってことは… 楽しみだな


65:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/20(木) 22:43:33.47 ID:pab57Q68o
本職はもちろんアーニャさんですよね?


66:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/20(木) 23:06:41.75 ID:lZcPCcmJo
おつ

ヒロインは巴とみてよろしいですね?


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