過去ログ - 岡部「離合集散のアンフィビアン」
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2013/06/22(土) 11:43:04.25 ID:RC4VYKBgo
秋葉にも違いはあるだろうかと、歩きながらあちこち眺めてみる。
街を行き交う人々はかつてのように様々な顔を覗かせていた。
320: ◆gzM5cp9IaQ[saga]
2013/06/22(土) 11:43:58.25 ID:RC4VYKBgo
鈴羽「うーっす、岡部倫太郎ー」
321: ◆gzM5cp9IaQ[saga sage]
2013/06/22(土) 11:44:55.82 ID:RC4VYKBgo
倫太郎「……」
322: ◆gzM5cp9IaQ[saga sage]
2013/06/22(土) 11:46:54.26 ID:RC4VYKBgo
倫太郎「るか」
るか「あ、お、岡部さん！ こんにちは！」
323: ◆gzM5cp9IaQ[saga sage]
2013/06/22(土) 11:47:35.97 ID:RC4VYKBgo
倫太郎「邪魔するぞ」
324: ◆gzM5cp9IaQ[saga sage]
2013/06/22(土) 11:48:53.93 ID:RC4VYKBgo
至「オカリーン！ ハーレムとか許さない、絶対にだ！」
325: ◆gzM5cp9IaQ[saga sage]
2013/06/22(土) 11:49:34.93 ID:RC4VYKBgo
紅莉栖はパソコンの前で椅子に腰を下ろし、分厚い洋書に目を通している。
ラボは静かで、時折ペラっとページをめくる音以外聞こえてこない。
326: ◆gzM5cp9IaQ[saga sage]
2013/06/22(土) 11:50:11.28 ID:RC4VYKBgo
ポカン、と口を開けていると──
まゆり「いいなー、まゆしぃも一緒に泊まりたいなー」
327: ◆gzM5cp9IaQ[saga sage]
2013/06/22(土) 11:51:21.53 ID:RC4VYKBgo
紅莉栖「岡部がかわいそう、また溺れるわよ」
洋書からひょっこり顔を出した紅莉栖がからかうように言う。
328: ◆gzM5cp9IaQ[saga sage]
2013/06/22(土) 11:52:56.63 ID:RC4VYKBgo
雑踏から少し離れた場所。
色々な思い出の残る居場所。
329: ◆gzM5cp9IaQ[saga sage]
2013/06/22(土) 11:54:02.79 ID:RC4VYKBgo
綯「オカリンおじさん、こんにちは……」
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