過去ログ - モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」
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437: ◆lhyaSqoHV6[saga]
2013/06/20(木) 04:55:51.94 ID:4uOOxLWZo



司令「三人共ご苦労、新たな任務だ」

以下略



438: ◆lhyaSqoHV6[saga]
2013/06/20(木) 04:59:02.63 ID:4uOOxLWZo



とある山中の茂みの中に、二つの人影があった。
一つは双眼鏡を手にし、もう一つは大型のライフルを構えている。
以下略



439: ◆lhyaSqoHV6[saga]
2013/06/20(木) 05:01:13.68 ID:4uOOxLWZo

詩織は今撃った獲物について思案していた。
目標の建造物の周辺を警戒するかのようにうろついてた、犬や狼のような生物。
今まで、あのような生き物は見たことが無かった。
あの日から出現するようになった怪異の類だろうか。
以下略



440: ◆lhyaSqoHV6[saga]
2013/06/20(木) 05:02:30.28 ID:4uOOxLWZo



椿「志保ちゃん、お待たせしました」

以下略



441: ◆lhyaSqoHV6[saga]
2013/06/20(木) 05:05:37.03 ID:4uOOxLWZo

あの日以来……いや、もっと以前から、人類は異星人の存在を認知していた。
しかし、実際に地球上に降りてきていて、活動しているなどという話は聞いたことが無かった。

志保「さっきの犬みたいな妙な生き物だって、地球上では見たことありませんからね」
以下略



442: ◆lhyaSqoHV6[saga]
2013/06/20(木) 05:10:09.91 ID:4uOOxLWZo

話している間に、建物は目と鼻の先まで近づいていた。
周囲を警戒してみるが、特に敵性存在の反応は見られない。

椿「それでは、行きましょうか」
以下略



443: ◆lhyaSqoHV6[saga]
2013/06/20(木) 05:11:35.74 ID:4uOOxLWZo

志保の空けた穴から建物内に侵入したものの、予想された抵抗は一切なく、敷地内の捜索を終えてしまった。

志保「どういう事ですかね……賊の形跡といったら、外に居たワンコくらいですけど」

以下略



444: ◆lhyaSqoHV6[saga]
2013/06/20(木) 05:14:05.12 ID:4uOOxLWZo

地下に降りた二人の前に、目を疑うような光景が飛び込んできた。
地上部分とは明らかに異なる構造物が広がっているのだ。
床や壁面、天井部が、暗い色の金属のような物質で出来ている。

以下略



445: ◆lhyaSqoHV6[saga]
2013/06/20(木) 05:16:33.68 ID:4uOOxLWZo

志保「うっ……これって……ひょっとして」

志保の視線の先の容器には、ヒトの形をした物体と、歪な球状の物体が一緒に収められていた。

以下略



446: ◆lhyaSqoHV6[saga]
2013/06/20(木) 05:21:42.61 ID:4uOOxLWZo
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その頃、同施設内のある部屋で、件の異星人達が檄を飛ばし合っていた。


以下略



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