過去ログ - まゆ「あなただけいればいい」
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15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/18(火) 00:28:58.84 ID:epGhJc5fo

「あ、大丈夫ですよぉ。まゆは何もしてませんから。これは単なる報告です。プロデューサーさんの為の」

 まゆはにっこりと笑った。いつもの笑顔。
 それを見て、プロデューサーの体に悪寒が走る。
以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/18(火) 00:30:41.44 ID:epGhJc5fo

「……それは、どうしてだ?」

 プロデューサーの震えた声音を、まゆはじっとりと抱き止めるようにして、答えを返した。
 立ち上がって、プロデューサーを笑顔で見つめる。
以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/18(火) 00:31:16.26 ID:1HZbkAi+o
深夜になにを録音されたんですか…こわひ


18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/18(火) 00:32:12.29 ID:epGhJc5fo

「まゆのことアイドルにしたいって、プロデューサーさんが言ったから、まゆはアイドルをしているんです。
 これは、まゆにとって心からの望みなんですよぉ? だって、プロデューサーさんが、そうして欲しいって、心から望んでいることですもんねぇ?」

 一歩、近づく。
以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/18(火) 00:33:12.52 ID:epGhJc5fo

「たとえプロデューサーさんが、まゆを弄ぼうと、
 利用しようと、
 汚そうと、
 汚させようと、
以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/18(火) 00:34:58.88 ID:epGhJc5fo

「……そうか」

 プロデューサーはまゆの顔を見る。満面の笑み、目を細めて、恍惚とした、魅力的な笑みだった。
 諦観に似た感覚を覚える。
以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/18(火) 00:36:04.55 ID:epGhJc5fo
 おわり。


22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/18(火) 00:39:41.07 ID:Pp44z3jo0
終わったの?


23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/18(火) 00:39:48.17 ID:LIJW07kbo
かれんちゃんといちゃいちゃしようとしたらままゆはそれを知っててって事か

こえー
おつ


24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/18(火) 00:41:14.68 ID:1HZbkAi+o

いい塩梅だった すべてを受け入れるってのは怖いことなんだな


25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/18(火) 00:55:16.71 ID:8n/alOh1o
ある意味究極の純愛だな
でも怖い
おっつん


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