過去ログ - モバP「いいお酒が手に入ったので」
↓ 1- 覧 板 20
42: ◆eBIiXi2191ZO[saga]
2013/06/24(月) 18:22:30.26 ID:C9QoFCIl0
大将「はーい! おふたりさん、カウンターどうぞ! ……来たな?」
P「大将、ちゃんとつれてきたよ。少しくらい慰労してくれてもいいと思うんだ」
大将は、この前と一緒で明るく迎えてくれた。
43: ◆eBIiXi2191ZO[saga]
2013/06/24(月) 18:24:17.16 ID:C9QoFCIl0
P「今日は楓さんの歓迎会だから。大将なんか見繕って。お願い」
大将「ほー。そっちの美人さん、楓さんって言うのか」
なぜか名前を呼ばれただけで落ち着かなさが増す。
44: ◆eBIiXi2191ZO[saga]
2013/06/24(月) 18:25:42.74 ID:C9QoFCIl0
大将「日本酒でよかったか?」
楓「は、はい。日本酒、好きですから」
P「『特に』日本酒が好みだそうだから」
45: ◆eBIiXi2191ZO[saga]
2013/06/24(月) 18:26:52.76 ID:C9QoFCIl0
あの人が大将に、ネタばらしはやめろと訴えかけてる間。
私は、出されたイカに手を伸ばす。
日本酒にはイカだ。マイジャスティス。
切り身を一口かじると、身の厚いイカの甘さと潮の香りが広がる。
46: ◆eBIiXi2191ZO[saga]
2013/06/24(月) 18:28:53.34 ID:C9QoFCIl0
楓「皆さんに愛されてるんですね、大将は」
大将「うんにゃ。みんなうちの奥さん目当てだからな」
P「そうそう。大将の奥さん、えらく美人なんですよ」
47: ◆eBIiXi2191ZO[saga]
2013/06/24(月) 18:30:06.66 ID:C9QoFCIl0
お造り。もも串。うにご飯。
大将の出す料理はおいしい。自然とお酒がすすむ。
気がつけば、三本の徳利を空けていた。私だけで。
あの人の目がとろんとしている。
48: ◆eBIiXi2191ZO[saga]
2013/06/24(月) 18:32:52.38 ID:C9QoFCIl0
※ とりあえずここまで ※
続きはまた明日
49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/24(月) 18:45:19.85 ID:xlayGcFcO
乙
いいね
50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/24(月) 23:50:15.45 ID:bZ1bCqm20
乙
酒が飲みたくなるな
51: ◆eBIiXi2191ZO[saga]
2013/06/25(火) 12:14:00.18 ID:kReHRw+40
お待たせしました〜
続きを投下します
↓ ↓ ↓
52: ◆eBIiXi2191ZO[saga]
2013/06/25(火) 12:15:11.90 ID:kReHRw+40
翌日。
私はレッスンルームに来ている。
まずは基礎の確認ということらしい。
1002Res/629.92 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。