15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/21(金) 13:22:19.10 ID:5tVhYlnK0
ユミル「サシャ、これからもベルトルトの様子を観察しといてくれ」
クリスタ「おっ! やる気だねユミル。それでも私はいつでもユミルの味方だよ!」
サシャ「えぇー。これでも私、忙しいんですよ」
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2013/06/21(金) 13:22:59.32 ID:5tVhYlnK0
格闘術の訓練
ユミル「よう」
ライナー「ああ、ユミルか。クリスタはどうした」
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2013/06/21(金) 13:23:30.77 ID:5tVhYlnK0
ユミル(しょうがない。ジョーカーを切るか)
ユミル「ライナー。馬術の時間、場合によっては私の位置を譲ってやってもいい」
ライナー「なっ」
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2013/06/21(金) 13:24:51.92 ID:5tVhYlnK0
ユミル「物わかりが良くて助かる。……そらぁ!」
驚かす予定で大きく踏み出し突いたナイフは空を切る。ベルトルトはその体躯に似合わず意外と俊敏なようだ。二発目、三発目と繰り出すがまるで当たらない。
ユミル(流石は訓練兵団上位様、ってか)
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2013/06/21(金) 13:25:22.20 ID:5tVhYlnK0
立体機動の訓練 装置の組み立て
ユミル「畜生あの野郎。後は何にもしゃべりやがらねぇ」カチャカチャ
クリスタ「どうだったユミル?」カチャカチャ
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2013/06/21(金) 13:25:55.45 ID:5tVhYlnK0
サシャ「主体性が無い事は悪い事なんでしょうか?」
ユミル「珍しく噛みつくじゃねぇか」
クリスタ「サシャはそう思う? 私はやっぱり男の人にはリードして欲しいかな」
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2013/06/21(金) 13:26:47.29 ID:5tVhYlnK0
サシャ「私が村に居た頃は純粋に『生きる』事しか考えていなくて。実は今も集団で生きるための協調性だったり、人間としての尊厳だったり、個性だったり、正直なところよく分からないのです」
ユミル(ライナーが指揮官で、ベルトルトが一兵卒)
クリスタ「そんなこと無いよ。サシャは優しいし可愛いよ! 個性もある!」
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2013/06/21(金) 13:27:20.94 ID:5tVhYlnK0
座学の時間
アルミン「アルミン・アルレルトです!」
教官「うむ。さすがはアルレルト君。適切な考察だ」
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2013/06/21(金) 13:27:52.49 ID:5tVhYlnK0
夜 自由時間
ユミル(ちょっくら散歩でもするか)
ユミル(おっベルトルトだ。あいつも一人なのか)
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2013/06/21(金) 13:28:29.78 ID:5tVhYlnK0
ユミル「なんだバレてたか。モテるんだなお前」
ベルトルト「嬉しいんだけどね。今は余裕が無いから」
ユミル「その割には嬉しそうじゃないけどな」
25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/21(金) 13:29:01.81 ID:5tVhYlnK0
ユミル「はぁ、私も回りくどい事は好きじゃないから短刀直入に聞こう」
ユミル「お前、何か隠してるだろ」
ベルトルト「……」
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