過去ログ - とある指輪の魔法使い(マスクドライダー)
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119: ◆79hD2g8VRI[saga]
2013/07/28(日) 15:41:25.72 ID:ew9ugIfJ0
「上条ちゃ〜ん!反省したなら入って来てもいいですよ〜」


やれやれ、やっと入室許可が下りましたか。


かれこれ三十分は経つわけなんだが、上手いこと説明出来たのかねあいつら。


「お邪魔しますよせんせ。そんで相変わらずの汚部屋だこって」


何かの専門書の束を退かして腰を下ろすスペースを作りながら、女の子に幻想を抱いているヤツが見たらそれだけで絶望してしまいそうなぐらい散らかっている部屋を見渡して感想を言う。


確保した場所に胡坐をかいて座ると、先生が両手を振り上げて抗議をしてきた。


「う、うるさいのです!これでも初めて上条ちゃんが【お客様】を連れて来た時より綺麗にしてますからね!」


俺の胸の辺りをポカポカ叩いている薄いピンク色の髪のこの人こそ、我が担任の幼女先生にして、俺が魔法使いとして初めて救った人だ。


それ以来、公私ともになんだかんだで協力してもらっている。


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