過去ログ - とある指輪の魔法使い(マスクドライダー)
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160
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◆79hD2g8VRI
[saga]
2013/08/12(月) 10:22:48.11 ID:2uxHh7Db0
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終着点。魔法陣から飛び出したところは部屋の中だった。
以下略
161
:
◆79hD2g8VRI
[saga]
2013/08/12(月) 11:40:25.81 ID:2uxHh7Db0
ソイツは巨大な石像だ。
巨大な聖母像。しかし、抱えているのは頭の無い赤ん坊。
以下略
162
:
◆79hD2g8VRI
[saga]
2013/08/12(月) 13:11:39.81 ID:2uxHh7Db0
俺の中にいるファントム。赤・金・銀のメカニカルな風貌をしたドラゴン。
インデックスのアンダーワールドに現れたそのドラゴンは、迫る破片に炎のブレスを放射し一瞬にして焼失させる。
以下略
163
:
◆79hD2g8VRI
[saga]
2013/08/12(月) 16:04:56.05 ID:2uxHh7Db0
石像ファントムは、やはり見た目通り機動力があるわけではないようだ。
破片を投げ付けて来た位置からは一切動かず、翼を伸ばして打ち付けたり、舞い散る羽を矢のように飛ばしたりしていた。
以下略
164
:
◆79hD2g8VRI
[saga]
2013/08/12(月) 17:31:09.72 ID:2uxHh7Db0
とにかくこれでわかったことがある。あの巨大ファントムは前後で役割を分けているのだろう。
おおまかに聖母像は守護、神の子は破壊といった感じだろうか。
以下略
165
:
◆79hD2g8VRI
[saga]
2013/08/12(月) 19:44:04.20 ID:2uxHh7Db0
ウィザード『フィナーレだ』
《イマジンブレイカー・プリーズ》
以下略
166
:
◆79hD2g8VRI
[saga]
2013/08/12(月) 19:55:48.38 ID:2uxHh7Db0
上条「神裂!ステイル!インデックスは?!」
現実世界に帰って来た俺は、直様インデックスの容体を二人に確認した。
以下略
167
:
◆79hD2g8VRI
[saga]
2013/08/12(月) 21:15:30.50 ID:2uxHh7Db0
よかった、よかったと言ってインデックスの頭を優しく撫でる神裂と安らかに眠るインデックス。
そして、彼女たちの頭上に純白の羽が一枚。
以下略
168
:
◆79hD2g8VRI
[saga]
2013/08/12(月) 21:42:27.12 ID:2uxHh7Db0
_______________
ここは、どこだ。
以下略
169
:
◆79hD2g8VRI
[saga]
2013/08/12(月) 22:09:33.20 ID:2uxHh7Db0
『あらあら……私は、――さんが生まれて来てくれて幸せなんですよ?』
この人の声を聴くと優しく、柔らかで、懐かしい気分になる。なぜだ。
以下略
170
:
◆79hD2g8VRI
[saga]
2013/08/12(月) 22:17:37.27 ID:2uxHh7Db0
という感じで今回は終了です
明日エピローグを投下して
この物語は終わりになります
以下略
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