過去ログ - 上条「俺は、美琴が好きなんだ」フィアンマ「……」
1- 20
15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/30(日) 22:07:45.57 ID:4tB02kyD0



16: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/06/30(日) 22:08:04.03 ID:XcxA+T7q0

彼女は、物心がついた頃にはここにいて。
閉じ込められているが故に、外の世界をロクに知らないらしい。
目が見えないために、仮に外出してもよくわからないだろう、と悲しげに彼女は笑う。

以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/30(日) 22:08:11.09 ID:4tB02kyD0



18: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/06/30(日) 22:08:24.14 ID:XcxA+T7q0

『…こ、こんど!』
『いっしょに、そとにでよう』

上条の言葉を思い返し。
以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/30(日) 22:08:30.64 ID:4tB02kyD0



20: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/06/30(日) 22:08:47.23 ID:XcxA+T7q0

数日後。
上条は、再び塔へとやって来た。
重い紙袋を持ち、よろよろと。

以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/30(日) 22:08:52.54 ID:4tB02kyD0



22: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/06/30(日) 22:09:06.73 ID:XcxA+T7q0

鎖が壊れた。
足枷が外れた。

手を引かれて立ち上がってみて、重さの無さに気がついた。
以下略



23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/30(日) 22:09:13.65 ID:4tB02kyD0



24: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/06/30(日) 22:09:30.49 ID:XcxA+T7q0

途端に、浮遊感。
混乱していると、上から声が降ってきた。

「その、くつはもってないし、かしてあげられないから…」
以下略



25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/30(日) 22:09:37.52 ID:4tB02kyD0



1002Res/509.66 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice