過去ログ - 上条「俺は、美琴が好きなんだ」フィアンマ「……」
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867:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/04(日) 00:54:32.48 ID:G7AWd53e0
 


868: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/08/04(日) 00:54:49.95 ID:7NQGR9Tl0

内臓が滅茶苦茶になっているのかもしれない。
理論さえ組み立てれば体を未元物質で補えるかもしれない。
思ったが、理論を組み立て、適切な演算を行えるだけの時間はない。
今すぐ救助要請したところで、救急車は間に合わないだろう。
以下略



869:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/04(日) 00:54:58.88 ID:G7AWd53e0
 


870: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/08/04(日) 00:55:17.01 ID:7NQGR9Tl0

「んー。これ位でいいか? 殺すなって指示受けてるしな…」

制止され、フィアンマは魔術を使えなかった。
魔術が使えないフィアンマには能力しかない。
以下略



871:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/04(日) 00:55:25.64 ID:G7AWd53e0
 


872: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/08/04(日) 00:55:44.38 ID:7NQGR9Tl0

彼の衣服は。
薄水色のセーターから、黒いシャツに変わっていた。
左目には眼帯をしているし、被っている帽子は鍔広のものだ。
オティヌスと同じような装いは、魔神としての力を引き出すために必要な一揃え。
以下略



873:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/04(日) 00:56:14.18 ID:G7AWd53e0
 


874: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/08/04(日) 00:56:34.49 ID:7NQGR9Tl0

気がつけば、失神していたようだ。
ダメージの蓄積により、身体が強制的に意識を絶ったらしい。
そこには血痕があり、フィアンマと魔術師は姿を消していた。
身体の芯がブレている気がするのは、魔術攻撃だったからだろうか。
以下略



875:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/04(日) 00:56:38.52 ID:G7AWd53e0
 


876: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/08/04(日) 00:57:02.36 ID:7NQGR9Tl0

びちゃびちゃ、と粘着質な水音。
吐血をしながら通話をしているのだろうか。
呼吸音には、ぜひゅ、という息切れにも似た奇妙な音が混ざっている。
掠れ掠れ、少年の声は言う。
以下略



877:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/04(日) 00:57:11.40 ID:G7AWd53e0
 


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