過去ログ - 男「俺は彼女に復讐する」
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31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/04(木) 19:15:07.73 ID:sbNIfXND0
男「…頭いてぇ」

―当たり前だが寝覚めは最悪だった。軽い頭痛に吐き気もする。

―慣れたくはないが頭痛なんて慣れたものだ。少し時間をおいて水を飲めば自然と治まる。
以下略



32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/04(木) 19:26:59.51 ID:sbNIfXND0
保育士「はい、男くんいい子いい子」ダキッ

―そうして俺が夢を見た時、決まって保育士さんはこうして抱きしめ頭を撫でてくる。

男「止めてくださいよ、もう子供じゃないんですから」
以下略



33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/04(木) 19:31:06.28 ID:0j3e8Ebuo
キター!


34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/04(木) 19:42:42.08 ID:sbNIfXND0
保育士「そう、ならよかった。朝ごはん出来てるから顔洗ってご飯食べてね」

―もう少しだけと言いたくなるのをぐっと我慢する。保育士さんの傍は暖かすぎるんだ。

―いつまでも際限なく甘えていたくなる。そして保育士さんはきっと甘やかしてくれる(分別をわきまえればだろうけど)
以下略



35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/04(木) 19:47:19.73 ID:0j3e8Ebuo
ビブラートww


36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/04(木) 19:59:37.02 ID:sbNIfXND0
男「歩ける距離にこんな名門校があるってのは有る意味幸せなのかね」

―古めかしい校門を前にして一人で俺は呟く。部活の朝練で登校してくる生徒よりも早くに一人俺は学校に来ていた。

―いこいの里は就寝時間が11時、起床時間が6時とどちらも異常に早い。普通の高校生なら間違いなく1日として耐えられないだろう。
以下略



37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/04(木) 20:00:42.15 ID:sbNIfXND0
× 書記「ふんっ!無駄な努力を!次のテストではあなたヶが位を取るなんてことは絶対に有り得ませんのに!」

○ 書記「ふんっ!無駄な努力を!次のテストではあなたが1位を取るなんてことは絶対に有り得ませんのに!」




38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/04(木) 20:09:55.16 ID:sbNIfXND0
―よくぞまぁそこまで自信満々に言い切れるもんだ、テストの成績なんて個人の努力によるものなのに

男「それでも勉強しておかないとわざわざ特待生になってまでここにきた意味がありませんから」

―1位を取り続けて生徒会に居続けなければあいつとの繋がりが切れてしまう、それだけは何をしてでも避けなければならない
以下略



39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/04(木) 20:11:29.10 ID:DCGgf+j+0
勉強しなくても5位以内には入れるなら確かにスゲエわな、凡人ではない・・・・


40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/04(木) 20:26:05.17 ID:0j3e8Ebuo
凡人ではないが人として腐ってやがる


41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/04(木) 20:27:13.16 ID:sbNIfXND0
―書記は常に学年2位をキープしている、多分こいつは本気で取ろうと思えば余裕で学年1位になれるだろう

―でもこいつはそれをしない、なぜなら会長が1位を取り続けなければいけないのだから

―行動の基準の全てが飼い主のため、忠犬ハチ公かお前は
以下略



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