過去ログ - 幸子「優しい優しい、プロデューサーさん」
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230: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/07/21(日) 20:25:36.33 ID:3F74c3xT0

千川さんは私の相談を聞くと、「じゃあなんとかしてみますね」と二つ返事で引き受けてくれた。
この忙しい時期に可能なのかと聞くと、大丈夫ですと豪語された。やはり心強い。
親戚から渡された不良在庫のドリンクとやらを箱で買わされた。

妙な散財をしたが、私は幸子の指定した日に休みを取る事が出来た。
それを報告すると「やればできるじゃないですか!」と言って、彼女はとても満足そうな顔をしていた。
それを見た私はからかいたくなり、くしゃくしゃと幸子の頭を少し強めに掻き撫でてやった。
そうすると少しむっとした表情を作ったので、髪を優しく戻してやると今度は顔を赤らめて怒られた。
私はまた笑ってしまった。幸子も、呆れたように優しく笑っていた。



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