過去ログ - 幸子「優しい優しい、プロデューサーさん」
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220: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/07/21(日) 19:26:40.47 ID:3F74c3xT0


「ど、どういう意味だ?」

「い、いえその……神崎さんみたいに、一位になってから泣くものじゃないかと……今更思って……。
以下略



221: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/07/21(日) 19:27:18.48 ID:3F74c3xT0


「……私も、泣いたよ」

「え?」
以下略



222: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/07/21(日) 19:29:39.85 ID:3F74c3xT0


「……」


以下略



223: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/07/21(日) 19:32:37.27 ID:3F74c3xT0


「ちょ、ちょっとだけ、ちょっとだけ、お、落ちつきましょう! ね! えっと……あ、後ろから車来てますよ!」

「え? あ、あぁ……本当だ」
以下略



224: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/07/21(日) 19:33:21.73 ID:3F74c3xT0


「はぁ……えっと、この前の……約束、ですよね」

「あぁ」
以下略



225: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/07/21(日) 19:35:05.97 ID:3F74c3xT0


「え、わからないんですか?」

「……あぁ、つまり……前はよく買い物とかに付き合っていたんだから、それくらい融通しろ、という意味か?」
以下略



226: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/07/21(日) 19:35:52.06 ID:3F74c3xT0


否定はしてくれたが、もやもやとする。
語尾がぼかされた物言いに、また熱くなった私はまた問い詰める。

以下略



227: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/07/21(日) 19:37:27.42 ID:3F74c3xT0


「そうですよ、それでこそボクを受け持つプロデューサーですよ――さん」

「あぁ……まぁ一応言っておくが、これから大事な時なんだぞ? 今からまた幸子の仕事も増えるんだから……。
以下略



228:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/21(日) 19:52:04.50 ID:kzuzJBUDO
やった、来てる!


229: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/07/21(日) 20:24:46.91 ID:3F74c3xT0

時間はあっという間に過ぎた。
今まででも散々多かった幸子の仕事が益々多くなり、私はこの二週間の間、幸子にほぼつきっきりの状態になった。
サイン会に握手会、バラエティ番組やインタビュー、限定ユニットを組む事になったあの四人との打ち合わせなどなど。

以下略



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