過去ログ - 幸子「優しい優しい、プロデューサーさん」
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24: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/07/07(日) 19:13:36.95 ID:qH1jWcyn0


「……本当に、どうしようもない人ですね」


以下略



25: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/07/07(日) 19:14:37.32 ID:qH1jWcyn0


「……幸子ちゃんと……彼女と真剣に向き合った事が、ありますか?」


以下略



26: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/07/07(日) 19:15:41.09 ID:qH1jWcyn0


何も、言い返せなかった。


以下略



27: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/07/07(日) 19:16:08.98 ID:qH1jWcyn0


「……私は……」

「大馬鹿ですよ。――さんは確かに寡黙ですけど、人当たりは良いし、とっても優しいじゃないですか。
以下略



28: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/07/07(日) 19:17:31.30 ID:qH1jWcyn0


「……すみません。つい語気が強くなっちゃって」

「……いえ。私の方こそ、男の癖にウジウジとしたところを見せてしまって……」
以下略



29: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/07/07(日) 19:19:00.43 ID:qH1jWcyn0

「結構」


くすくすと笑いながら、満足したような表情を千川さんは浮かべた。
以下略



30: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/07/07(日) 19:19:35.29 ID:qH1jWcyn0

「幸子ちゃんが頑張ってる所、あまり見たことないですよね? 幸子ちゃんも、あまりレッスンを見に来てくれないって、
 嘆いてたんですよ?」

「そ、それは……最初は心配で見に行ってたんですが、幸子が、心配しなくても、カワイイボクなら大丈夫です!
以下略



31: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/07/07(日) 19:20:16.89 ID:qH1jWcyn0


「幸子ちゃん、――さんの事とても信頼してるんですよ。一番遅くまで残って仕事している事、ちゃんと彼女も知ってるんですから」

「……」
以下略



32: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/07/07(日) 19:20:44.51 ID:qH1jWcyn0


「まっ、百聞は一見にしかずと言います。今日の――さんの午後のお仕事は、確か……」

「衣装の、再考ですが……」
以下略



33: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/07/07(日) 19:21:14.59 ID:qH1jWcyn0


「はい、甘えちゃって下さい」

「……では」
以下略



34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/07/07(日) 19:32:07.76 ID:T9/wByzZ0
この重さは……期待せざるをえない


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