過去ログ - 幸子「優しい優しい、プロデューサーさん」
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331: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/08/12(月) 23:24:53.89 ID:1WTW2rlH0


恐らく、羞恥に打ち震えているだけなのだろう。慣れないうちは、それが快感なのかわからないとも聞く。
私は早急にそう結論し、今度は先端に吸いついた。
突起の周囲を舐めながら、舌先で先端を弾くように舐め上げる。
口内で転がるぐみのようなこの突起物を、私は舌先でひたすら愛でた。

本当に赤ん坊になったかのように私は必死で吸った。涎で湿った桃色の乳首が、どんどん熱を帯びる。
「ひうっ」という声が時折聞こえる。しかし、そんな嬌声は私を埋没させる要素にしかならない。
彼女の喘ぎと渦巻くような湿った甘い体臭に、私は我を忘れていった。
暗い視界の中で、本当に私は目を開けているのか、意識は既に飛んだのではないかと思う程に夢中であった。


「あっ……――さん……」


背中をぺちぺちと叩かれ私はようやく我に返り、口を彼女から離し、上半身を上げる。
幸子の息はまた荒くなっていた。先程まで私がむしゃぶりついていた胸が、せわしなく上下している。


「……我ながら、本能の強さを痛感しているよ」


幾度も幸子に止められ、その都度謝っているというのにどうしても自分を止められない。
我ながら情けなくなっていた。


「ふふっ……良いですよ、別に。ボクがカワイイのが、いけないんですから……」


胸を大きく上下させながら、幸子は薄明かりの中で微笑んだ。




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