過去ログ - 青年「君が俺に惚れたら『それ』取ってよ」
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90
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2013/08/04(日) 17:49:58.03 ID:H65vHBQ5O
>>88
>>89
ありがとうございます。
ゆっくり更新ですが、お付き合いいただけたらと思います。
以下略
91
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2013/08/04(日) 17:50:25.09 ID:H65vHBQ5O
真夜中。
宿屋「……っ!」グサッ
以下略
92
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2013/08/04(日) 17:50:59.85 ID:H65vHBQ5O
姫「いったー!」
青年「ごめん。頭打った?」
姫「……え? なに? ベッドから落ちたの?」
以下略
93
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2013/08/04(日) 23:27:26.13 ID:H65vHBQ5O
青年「……ひとつさ、聞きたいことがあるんだけど」
宿屋「なんですか?」
青年「もし、このベッドに寝ているのが俺じゃなかったら……って考えなかった?」
以下略
94
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2013/08/04(日) 23:30:54.84 ID:H65vHBQ5O
青年「そうだと思った。赤の国の人間を殺した兵士は、沢山いるから」
宿屋「でも……!」
青年「……」
以下略
95
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2013/08/04(日) 23:33:05.15 ID:H65vHBQ5O
宿屋「あああああああ!」
姫「これで……貴方の気持ちが救われるのなら……」
青年「姫! 伏せろ!」
以下略
96
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[saga]
2013/08/04(日) 23:34:33.34 ID:H65vHBQ5O
青年「ありがとう。二人が来てくれなかったら、姫は切られてた」
少女「一体どうしたらこういう状況になるんですか」
姫「……」
以下略
97
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2013/08/04(日) 23:36:24.27 ID:H65vHBQ5O
少女「貴方は、彼が襲ってくるかもしれないと予想していたわけですか」
青年「……」
少女「だから姫を近くで守るために、一緒のベッドにいたんですね」
以下略
98
:
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2013/08/04(日) 23:39:53.93 ID:H65vHBQ5O
先生「……え?」
姫「私が、軽はずみなことを言ったから……」
姫「何も知らないくせに! もう二度と帰ってこない人を、きっと帰ってくるなんて言ったから……!」
以下略
99
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[saga]
2013/08/04(日) 23:41:35.84 ID:H65vHBQ5O
本日の更新は、ここまでです。
100
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2013/08/04(日) 23:42:39.53 ID:cQuIM7U4o
乙
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