過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」
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◆iX3BLKpVR6
[saga]
2013/08/21(水) 01:22:45.53 ID:1X0zj+JH0
雪ノ下「もちろん彼女が努力をしていないなんて言うつもりは無いわ。もしかしたら、本当に続けるのが困難な状態なのかもしれない。けれどここで辞めてしまうのようなら、所詮はその程度の気持ちという事よ」
神谷「……ッ」
由比ヶ浜「ゆきのん……」
さすがは、雪ノ下雪乃だ。
どんな事情があろうとも、彼女のかける言葉は変わらない。
上を見ない人間には、手を差し伸ばしたりは決してしない。
雪ノ下「……けれど」
しかし、雪ノ下はちゃんと言っていた。
“これが奉仕部への依頼でないのなら”、と。
雪ノ下「これは奉仕部への依頼。なら、私は手を貸しましょう。助けたりはしない。ただ、手を貸すだけ」
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