過去ログ - モバP「凡人と第六感」
1- 20
92: ◆m03zzdT6fs[saga]
2013/08/17(土) 05:41:17.55 ID:4Y+/Hkh9o
「はい、どうしました、Pさん?」

『本日の営業なのですが……』

 そう切り出すと、二番手プロデューサーは少し苦笑し、
以下略



93: ◆m03zzdT6fs[saga]
2013/08/17(土) 05:41:43.73 ID:4Y+/Hkh9o
「へ、お仕事、取ってこれたんですか? 凄いですね、Pさん」

 彼はそういって、少しばかり嬉しそうに封筒を受け取るのだ。私は少し不思議に思い、尋ねる。

『……凄い、とはどういうことですか?』
以下略



94: ◆m03zzdT6fs[saga]
2013/08/17(土) 05:42:15.28 ID:4Y+/Hkh9o
 となると、三人のプロデューサーたちがこのところ忙しいのは、産休に入った彼女の仕事を一部、引き継いだからなのだろう。

「ですから、もっと自信を持っていいですよ……って、なんだかまるで、担当アイドルを励ましているようですね。いやはや、お恥ずかしい」

 彼はそう言って笑った。そういえば、こうやって同僚と話したのは久しぶりかもしれない。
以下略



95: ◆m03zzdT6fs[saga]
2013/08/17(土) 05:42:45.99 ID:4Y+/Hkh9o
 ただ、仮にだ。もし、もしもあのプロデューサーの言うとおり、私に営業の才能があるとするのならば――。

(やってやろうじゃあ、ないか)

 少し気合を入れると、パソコンの電源を立ち上げる。また、営業で使う宣材を整理し、制作する作業に没頭するためだ。
以下略



96: ◆m03zzdT6fs[saga]
2013/08/17(土) 05:45:31.28 ID:4Y+/Hkh9o
今回の更新は以上です。
遅筆をどうにかしたいものですね。

>>83
前作と世界観、登場人物の一部は共有していますが、読んでいなくても問題のないストーリー立てにする予定です。


97:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/17(土) 12:38:40.36 ID:ntEDcWcTo



98:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/17(土) 19:37:49.12 ID:qNHYBC8go
乙乙
大人の男をちゃんと書いてるな、と思う
面白いよ、ゆっくりでもいいさ


99:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/22(木) 03:12:56.04 ID:Ha95X2t8o
i.imgur.com
i.imgur.com
黒川千秋(20)


100:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/22(木) 13:30:56.63 ID:+ojAVOE9o

……ごめんね?

丁寧な話で、ドキドキハラハラとは違うある種の安心感があると思ってるよ
続きを待ってるから、ゆっくり書いてくれ


101: ◆m03zzdT6fs[saga]
2013/08/25(日) 05:46:09.29 ID:79dYTcmBo
 世の中とは、残酷な物である。理由は単純で、努力が報われるとは限らないからだ。

『……駄目みたいだな、やっぱり』

 私にしては珍しい、気合の入ったあの決意から六日。意気軒昂にして業火のように立ち上った私のやる気は、一日ごとに確実にそぎ落とされていた。
以下略



102: ◆m03zzdT6fs[saga]
2013/08/25(日) 05:46:40.07 ID:79dYTcmBo
『……もう、いいかな』

 諸々の諦めが混じった、そんな呟きを一つ零すと、私は決意表明の通り、この一週間近く行っていなかったあのバーへと、足を踏み出した。

 結局、明日がシンデレラガールズの社長への返答期限なわけではあるが、結論が出ているわけもなかった。
以下略



217Res/148.60 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice