過去ログ - モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」part5
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2013/08/11(日) 20:43:14.43 ID:1VZRnrdlo
乙乙
財閥とのあれこれでテンション高まってきたな
700
:
◆zvY2y1UzWw
[saga sage]
2013/08/11(日) 22:19:32.67 ID:MUXmzIE50
予想以上に長くなった肝試しイベント導入SSはっじまるよー
701
:
◆zvY2y1UzWw
[saga sage]
2013/08/11(日) 22:20:04.40 ID:MUXmzIE50
「ハァ…ハァ…」
深夜。殆ど人も生物も寝静まった時間。着ぐるみのウサギの耳を揺らしながら、小さな少女が歩いていた。
彼女は仁奈。彼女は真夜中に里を抜け出し、森を超えて街へ向かっていた。
以下略
702
:
◆zvY2y1UzWw
[saga sage]
2013/08/11(日) 22:20:45.56 ID:MUXmzIE50
そしてあずきもまた、奇妙な声に言われるがままに街を彷徨っていた。
『核』と会わなければ大切な人を殺すと言われたのだ。
「…あれ?」
以下略
703
:
◆zvY2y1UzWw
[saga sage]
2013/08/11(日) 22:21:28.53 ID:MUXmzIE50
「は、早く引き上げないと…!」
「ダメです…逃げて…くだせー…」
仁奈の警告を聞かずにあずきは仁奈の手を掴んだ。
以下略
704
:
◆zvY2y1UzWw
[saga sage]
2013/08/11(日) 22:22:04.27 ID:MUXmzIE50
『キサマ!道明寺ノ娘カ!』
「ふぇ!?は、はい!道明寺歌鈴です!」
『ソンナ事ハ聞イテイナイ!何故ココニ来タ!貴様ノ様ナへっぽこガ、ドノヨウナ手段デ来タ!』
以下略
705
:
◆zvY2y1UzWw
[saga sage]
2013/08/11(日) 22:22:44.07 ID:MUXmzIE50
「力を失った貴方なら…わわわ、私でも…っ!」
少し頼りなさげではあるが、しっかりとした意思を持った声で叫ぶ。
「急々如律令 奉導誓願可 不成就也!」
以下略
706
:
◆zvY2y1UzWw
[saga sage]
2013/08/11(日) 22:23:22.46 ID:MUXmzIE50
「やった!できた!…あっ式神集合!」
敵が完全に燃え尽きたのを確認して、巾着に式神をしまう。
「大丈夫ですかー!ってきゃあ!」
以下略
707
:
◆zvY2y1UzWw
[saga sage]
2013/08/11(日) 22:24:37.42 ID:MUXmzIE50
「か、かなりの広範囲が祟り場になってますね…」
少し震えた声で歌鈴が説明する。
「祟り場?」
以下略
708
:
◆zvY2y1UzWw
[saga sage]
2013/08/11(日) 22:25:45.87 ID:MUXmzIE50
人々が何も知らないまま朝が来た。
涼はいつも通りの時間に目を覚ましていた。夏休みだからそこまで時間に悩まされることも無い。
「あずき?」
以下略
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