過去ログ - 八幡「だから…………さよならだ、由比ヶ浜結衣」
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709:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/05(土) 23:57:08.24 ID:s2o/sOiU0
期待


710:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/06(日) 11:29:38.08 ID:k4E+hJw40
>>709
[ピーーー]。
ゴミクズ


711: ◆QiIiNKb9jA[saga]
2013/10/06(日) 20:00:14.37 ID:LeQZFUAM0
続きを投下します


712:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/06(日) 20:00:41.43 ID:ivaOcLzLo
!


713: ◆QiIiNKb9jA[saga]
2013/10/06(日) 20:05:32.46 ID:LeQZFUAM0
K彼と彼女はもう一度始めることができるのか。


昼休み以降は、また誰と話すこともなく時間は過ぎていき、帰りのSHRも終わっていよいよ部活の始まる時刻が迫って

以下略



714: ◆QiIiNKb9jA[saga]
2013/10/06(日) 20:08:30.78 ID:LeQZFUAM0
…………俺もそろそろ行くか。机から鞄に荷物を入れ直し、教室から出た。

廊下を歩き、渡り廊下を通って特別棟に向かう。

昼休みに三浦に会ったのと同じ場所から窓の外を見ると、空がピンクがかった夕焼けになっていて思わずその足を止める。
以下略



715: ◆QiIiNKb9jA[saga]
2013/10/06(日) 20:11:09.65 ID:LeQZFUAM0
「えっと……今日は……ゆきのん、遅いね…………いつもは一番先に来てるのに」

「雪ノ下は……少し教室で待たせている。俺と由比ヶ浜二人だけで話がしたい、と先に連絡しておいた」

「え?あっ……そうなんだ……」
以下略



716: ◆QiIiNKb9jA[saga]
2013/10/06(日) 20:14:20.53 ID:LeQZFUAM0
俺は由比ヶ浜を促して席から立たせ、机の前まで移動させる。そうして、俺と彼女が正面で向き合う形となる。由比ヶ浜

の視線はこちらには向かず、目が泳いでいる。脚の震えを抑えるためなのか、彼女は太ももに片手をやる。

今は自分の心臓の鼓動の音しか聞こえない。俺は一度、由比ヶ浜の方を真っ直ぐ見据える。すると、それに彼女も応じて
以下略



717: ◆QiIiNKb9jA[saga]
2013/10/06(日) 20:17:34.59 ID:LeQZFUAM0

そこまで一気に言い切って、俺はいったん息をふっとつく。由比ヶ浜はまだ状況が飲み込めないのか、ぽかんとした表情

で口を半開きにしたままこちらの方を向いている。その口が動いてしまう前に、俺はある誓いの言葉を彼女に告げる。

以下略



718: ◆QiIiNKb9jA[saga]
2013/10/06(日) 20:20:09.05 ID:LeQZFUAM0
俺は話している途中で、後で言うことと整合性が取れないのに気づいて訂正しようとする。すると、由比ヶ浜の顔色が

みるみるうちに不安そうなものに変わっていったので、俺は慌ててまた口を開く。

「あ……えっと……その……俺が毎日告白し続けるのは、別に由比ヶ浜に信じてもらえるまでに限定するわけじゃない
以下略



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