798:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/08(金) 23:04:30.82 ID:XlsGKDV0o
＜早朝の待ち伏せ＞
799:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/08(金) 23:05:32.18 ID:XlsGKDV0o
妹友（いい兄妹として仲直りさせただけのつもりだったのになあ）
妹友（お兄さんはともかく、妹ちゃんが暴走し始めてるとしか思えない）
800:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/08(金) 23:06:22.94 ID:XlsGKDV0o
兄「何で俺の席に勝手に座る」
妹友「別にいいじゃないですか。ご馳走しろって言ってるわけじゃないのに」
801:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/08(金) 23:07:00.24 ID:XlsGKDV0o
妹友「お兄さんが謝る必要なんてないですよ」
兄「そうか」
802:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/08(金) 23:08:11.42 ID:XlsGKDV0o
＜お兄ちゃん＞
803:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/08(金) 23:11:31.79 ID:XlsGKDV0o
彼氏「別に妹ちゃんをつらい目にあわせるのは僕じゃない」
妹友「え」
804:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/08(金) 23:12:15.05 ID:XlsGKDV0o
彼氏「あのさあ」
妹友「どうしたの」
805:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/08(金) 23:13:27.95 ID:XlsGKDV0o
＜公園での邂逅＞
806:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/08(金) 23:14:15.59 ID:XlsGKDV0o
「･･････彼氏君」
「妹ちゃん。何か久し振りだね」
807:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/08(金) 23:17:09.90 ID:XlsGKDV0o
「へ？ 妹友、おまえひょっとしてこのお兄さんのことが」
「デリカシーがないですよ、お兄ちゃん」
808:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/08(金) 23:17:48.84 ID:XlsGKDV0o
そのとき妹ちゃんが切れた。きっとお兄ちゃんの意図に気が付いていたのだろう。お兄
さんの前ではお兄ちゃんと妹ちゃんの関係を口にしないこと。お兄ちゃんと付き合うにあ
たって妹ちゃんが出した条件がそれだった。お兄ちゃんは了解したらしいけど、その条件
自体理不尽極まりない。
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