過去ログ - 天井「どうしてここまで来たのだろうな」
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192: ◆n7YWDDtkCQ[sage saga]
2014/07/06(日) 23:52:12.61 ID:br/m7kgV0

・精進できなかった結果がこの時間だよ!

・そろそろ開始から2年になるという恐怖
 頻度落ち過ぎて鼻血出そうなのでしばらくはsage進行でいきます
以下略



193: ◆n7YWDDtkCQ[sage saga]
2014/07/06(日) 23:52:42.01 ID:br/m7kgV0


当たり前だが、収穫はゼロだった。
地震の原因は第三学区にはないし、今後ここで同種の災害が起きる予定もない。
ともあれ情報収集にふさわしいだけの時間を居心地の良い個室で過ごし、少なくとも身体的には疲れが取れたようである。
以下略



194: ◆n7YWDDtkCQ[sage saga]
2014/07/06(日) 23:53:10.19 ID:br/m7kgV0


そうして予想より長く十五時まで掛けて計五箇所の施設を回り、内四箇所でデータ提供を受け、急いで最初の高校まで戻り。
衰えぬ、どころか斜めに傾いで抉るように射してくる日光に耐えながら、
ハンディタイプの測定器を持って歩き回っていた矢先だった。
以下略



195: ◆n7YWDDtkCQ[sage saga]
2014/07/06(日) 23:53:43.02 ID:br/m7kgV0


望ましい内容とはいえ、想定外の方向からの一撃は十分に虚を突く。
何秒かは分からない、その位呆けていた事に気付いて、天井は丁度街路樹の周りにあったレンガの柵に腰を下ろした。

以下略



196: ◆n7YWDDtkCQ[sage saga]
2014/07/06(日) 23:58:25.73 ID:br/m7kgV0


この街で、とりわけ裏側の片鱗に踏み込んだ場所で、
努力と友情と、それによってもたらされる安直な勝利なんてあるはずもなかったのに。

以下略



197: ◆n7YWDDtkCQ[sage saga]
2014/07/06(日) 23:58:51.22 ID:br/m7kgV0


あれから一か月弱経つ。

その間、木山の生徒達の件はとんとん拍子に好転していた。
以下略



198: ◆n7YWDDtkCQ[sage saga]
2014/07/06(日) 23:59:52.39 ID:br/m7kgV0


「This is serious! あなた地震について調べてわよね!? 衿衣――あの時の子が酷い悲鳴を感じたって……!!」

携帯を手に狼狽した様子で布束が駆け込んでくる。
以下略



199: ◆n7YWDDtkCQ[sage saga]
2014/07/07(月) 00:09:58.28 ID:8BuyHvNj0


>>+2
取り急ぎどうするか
 a. 布束に詳細を聞く
以下略



200:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/07(月) 00:14:44.70 ID:ImAwcSVMO
おーいえー待ってたぜー
二年かぁ...

d布束同行


201:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/07(月) 05:01:20.62 ID:Lba7cYaSO
待ってたぜ

これ基本Cで、その道中bで電話、布束連れてaとかはあかんのかね?

枝先ちゃん達が捕まったか、もう既に何かされての悲鳴かはわからんけどテレスの究極目的のlevel6作成に絶対必要なのは春上さんなんだから春上さん確保して黄泉川んとこ送りたいな。
以下略



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