2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/12(月) 22:41:15.96 ID:D1I1M3qQo
だらしねぇという 戒めの心
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2013/08/12(月) 22:44:05.49 ID:D1I1M3qQo
夜
全国大会会場への道のり
咲「ふぁ…眠い…」ゴシゴシ
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2013/08/12(月) 22:46:14.24 ID:D1I1M3qQo
和「ほ、本当に大丈夫だったんでしょうか…冷静になって考えてみれば、こんな時間に女性の私達だけで夜の東京を歩くなんて。須賀君にでも同行を頼むべきだったんじゃ」
久「いやぁ、いくら男手だからってあの子居てもあんま頼りになんないと思うけど」
和「え〜…」
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2013/08/12(月) 22:48:57.51 ID:D1I1M3qQo
久「ん〜?何よ咲、その言い草。まるで私たちは何か有っても問題ないような」
咲「い、いえそんな訳では…」
和「止して下さい部長。咲さんが困ってます」
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2013/08/12(月) 22:50:28.78 ID:D1I1M3qQo
久「ほら、見て。地下二階へのボタンがある」
咲「…」
和「…」
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2013/08/12(月) 22:51:14.75 ID:D1I1M3qQo
8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/12(月) 22:53:41.64 ID:D1I1M3qQo
久「はいとうちゃ〜く」
咲「着いちゃった…」
和「な、何があるんでしょう…」
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2013/08/12(月) 22:54:53.64 ID:D1I1M3qQo
恒子「ふははははー!祭りじゃ祭りじゃーーー!!」
えり「こうして辺りを見回せば、わかっててノリノリな経験者組と状況わからずオロオロしてる未参加者組でだいぶテンション違いますね。まあ無理もありませんが」
恒子「そんなんじゃお前らこの先生き残れねーぜおらーーーーーー!!」
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/12(月) 22:57:53.03 ID:D1I1M3qQo
恒子「あー…コホン。それじゃあマイクテス」
久「散々マイクで吠えまくってたじゃん」
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/12(月) 22:59:08.24 ID:D1I1M3qQo
恒子「おーおー。動揺が広がってるねー。これちょっと大丈夫です?針生アナ」
えり「大丈夫です。このイベント、こんな感じで10年間続いてきたものらしいので。想定の範囲内の反応です」
恒子「ふむふむ…なら話を続けようか」
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/12(月) 23:02:52.24 ID:D1I1M3qQo
恒子「はい。今、ところどころで疑問の声が聞こえたね。でもね?何も難しい事無いんだよ?」
えり「安心してください。これはきっと皆さんの心を落ち着けてくれるものです。詭弁ですけどね?」
恒子「例えば、学校内の人間関係に疲れた君や、部内の熾烈なレギュラー競争に倦んだ君」
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