過去ログ - 【R18】京太郎「おもち少女から和了ると発情させる能力かぁ」巴「その9ね」
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512: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/08/29(木) 23:34:12.51 ID:kMo0/TDco

京太郎「知らないキャラもの買っても置き場所に困るだけでしょうしね。それより先輩に欲しいもの買いましょうよ」
まこ「あー…」

軽い調子で、けれど、その言葉には真摯な意味を込めて。
以下略



513: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/08/29(木) 23:41:18.73 ID:kMo0/TDco

京太郎「そう言えば…先輩って趣味とかないんですか?」
まこ「ぅっ…」

悩み事をしている最中に唐突に告げられた彼の声。
以下略



514: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/08/29(木) 23:52:43.90 ID:kMo0/TDco

京太郎「まぁ…ですよねー…」

勿論、それくらい京太郎にだって分かっている。
そもそもまこの実家は雀荘で必要なものは殆どそこから手に入るのだから。
以下略



515: ◆phFWXDIq6U[sage]
2013/08/30(金) 00:05:15.61 ID:cXW/SLN8o

まこ「(それにまぁ…あまり高い買い物にはならんし…)」

休日の殆どを実家の手伝いで潰すまこは殆ど映画館で映画を見た事がない。
しかし、それでもその値段がさっき思い浮かべた限度額を超えないものである事くらい知っているのだ。
以下略



516: ◆phFWXDIq6U[sage]
2013/08/30(金) 00:13:48.68 ID:cXW/SLN8o

京太郎「あ、先輩。ポップコーンとかどうします?」
まこ「あー…」

その途中、足を止めた後輩の言葉に、まこは逡巡を覚える。
以下略



517: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/08/30(金) 00:23:22.59 ID:cXW/SLN8o
まこ「(…わしは何をやっとるんじゃ…)」

そこで大きく落ち込むのは完全に自分がされっぱなしの側であったからだ。
自分の知っていた映画館の頃とはまったく違っていたとは言え、あまりにも無様が過ぎる失態。
それに彼女は思わず顔を両手で覆い隠したくなってしまう。
以下略



518: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/08/30(金) 00:31:20.22 ID:cXW/SLN8o

京太郎「(まぁ…奇をてらった訳じゃない王道展開は嫌いじゃないけれど…)」
まこ「(…なんでここで麻雀が関係してくるんじゃ…?)」

二人の予想とは違い、王道的ラブストーリーをひた走る展開。
以下略



519: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/08/30(金) 00:39:13.37 ID:cXW/SLN8o

「はぅ…ぅ♪」
「ちゅ…えへ…♥」
京太郎「(しかも、こんなところで発情してんじゃねぇよおおおおお!!!)」

以下略



520: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/08/30(金) 00:45:54.09 ID:cXW/SLN8o

「シェバ…」
「キョウ…」

最後には世界のトッププロに上り詰めた少女を、青年が打ち破り、二人は抱き合う。
以下略



521: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/08/30(金) 00:47:41.66 ID:cXW/SLN8o
終わりー
どうでも良いけど、この前、甥っ子たちをエヴァQに連れて行って欲しいと言われて、映画館に行ったら
すっげー新しくなっていてジェネレーションギャップを感じました
今は端末でチケット予約とか出来る上に売店も充実してて凄いと思いました(小並感)



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