過去ログ - 後輩「わたしは、待ってるんですからね」
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307:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/09(月) 17:09:06.28 ID:/T6oPI9Oo

「いや、うん。書いてるうちに、どんどん方向ずれてきて。最初は怪談のつもりだったんだけど」

「まあ、それもありだとは思うけど、珍しいな。おまえいつもがっつりプロット作るじゃん」

「いろいろね、気分の問題だけど」

 そこで話が一度途切れた。紙面をペン先が擦れる音だけが続いている。

「おまえは、どう終わると思う? この話」

「え?」

 シィタ派の質問に、俺はすぐに答えを返せない。

「まあ、参考までに訊くだけだけどさ。どう終わると思う?」

「……うーん」

 どうだろう。俺は少し真面目に考えた。



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