過去ログ - 後輩「わたしは、待ってるんですからね」
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以下、新鯖からお送りいたします
[sage]
2013/09/13(金) 19:34:23.15 ID:hesUwzlkO
ついに部長が動いたwwwwwwww
369
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以下、新鯖からお送りいたします
[sage]
2013/09/14(土) 09:36:37.69 ID:3mzbQQ8y0
乙
370
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以下、新鯖からお送りいたします
[saga]
2013/09/14(土) 19:17:22.21 ID:Dg8mkFd4o
◇
ミーティングが終わってから、部員たちはそれぞれの活動に移った。
以下略
371
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以下、新鯖からお送りいたします
[saga]
2013/09/14(土) 19:17:52.29 ID:Dg8mkFd4o
まあ、単に中学が同じというだけなら、話をしたこともなくてもおかしくないし。
だよな、と思うのだけれど、いまいち自分に自信がモテないのはどうしてだろう。
じっと見ているうちに、後輩は徐々に落ち着きを失い始めていた。
以下略
372
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以下、新鯖からお送りいたします
[saga]
2013/09/14(土) 19:18:43.92 ID:Dg8mkFd4o
俺が黙ると、みんなも黙った。
「……いや、ちょっと気になって」
以下略
373
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以下、新鯖からお送りいたします
[saga]
2013/09/14(土) 19:19:13.97 ID:Dg8mkFd4o
「……よさそうなのがあると、つい見ちゃうわけですか」
今度は編入生が言った。
以下略
374
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以下、新鯖からお送りいたします
[saga]
2013/09/14(土) 19:20:14.16 ID:Dg8mkFd4o
◇
部活中はそれからずっと、何をするでもなくぼんやりしていた。
以下略
375
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以下、新鯖からお送りいたします
[saga]
2013/09/14(土) 19:21:21.43 ID:Dg8mkFd4o
今にして思えば滑稽な話だけれど、俺は人の死というものをテレビの向こうの出来事としてしかとらえていなかった。
だから、祖母が死んだら、テレビでニュースとして取り上げられるような気がしていたのだ。
もちろんそんなことにはならなかった。祖母はごく普通の人物だった。
以下略
376
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以下、新鯖からお送りいたします
[saga]
2013/09/14(土) 19:22:42.23 ID:Dg8mkFd4o
どうして俺はこんなことしか覚えていないんだろう。
もっと他に覚えているべきことはあったはずなのだ。
古い記憶を漁ってみる。でも思い出せることはろくになかった。
以下略
377
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以下、新鯖からお送りいたします
[saga]
2013/09/14(土) 19:23:10.39 ID:Dg8mkFd4o
◇
扉が開く音がした。とっさに彼女が来たのかと思い躊躇したけれど、結局振り返る以外に手段は見つけられなかった。
それでも、やってきたのは枝野ではなかった。部長だった。
以下略
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