過去ログ - 後輩「わたしは、待ってるんですからね」
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562:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/30(月) 20:27:50.25 ID:k2Irhjhjo
つづく


563:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/09/30(月) 22:36:17.44 ID:4WIe2pIXo
おつ


564:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/01(火) 00:33:06.85 ID:eaaf5FfX0
縺翫▽


565:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/01(火) 00:36:45.02 ID:9m8qJqilo
おつ


566:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/01(火) 00:42:54.68 ID:Ce+P0vNFo
毎回妹くそかわいいのに結ばれないのがなぁ……


567:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/01(火) 10:40:36.96 ID:pov20ld0O
主人公が笑ってるのを初めて見た気がした


568:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/02(水) 18:41:25.45 ID:OhIxdLvyo



 夕食をとったあと、俺は一人で部屋に戻った。
 
以下略



569:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/02(水) 18:41:54.42 ID:OhIxdLvyo

 腕が自分の腕じゃないみたいに簡単に動いた。
 今まで俺の体を何かが縛り付けていて、それが一気に解き放たれたみたいな気分。

 よく分からない昂揚感。ほとんど暴走するような感覚。
以下略



570:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/02(水) 18:42:20.49 ID:OhIxdLvyo

 俺は書きあげた文章をもう一度読み返す。別に悪くない。
 でも、そのノートの前のページには、まだ部屋の中から出ることのできていない「彼女」の姿があった。

 俺の書く文章は、いつだって「彼女」のためにあるべきなのだ。
以下略



571:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/02(水) 18:43:14.61 ID:OhIxdLvyo

 溜め息が出た。それから額を抑えて考える。
 
 そうなんだよな、と俺は一人で頷いた。
 いつかは書き上げなきゃいけないんだ。だって俺はもう書き始めているんだから。
以下略



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