過去ログ - 勇者「な、なんだこのパーティーは」
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38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/25(日) 22:09:54.57 ID:5QTMmlfQ0
宿屋
勇者「じゃあ、二部屋お願いします」
宿主「はい、勇者様。この街のことをよろしくお願いします」
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2013/08/25(日) 23:07:06.11 ID:5QTMmlfQ0
翌朝
勇者「さぁ、吸血鬼のいる王城へ行くぞ」
三人「おー」
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2013/08/26(月) 00:00:32.57 ID:4QAKJrw40
波紋使い&吸血鬼C
波紋使い「貴方も運が悪いですね、波紋を扱う私と当たるなんて」
吸血鬼C「ふん、どんな手段を使おうとも我々吸血鬼に勝つことはできぬわ!」
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2013/08/26(月) 00:22:03.32 ID:4QAKJrw40
波紋使い「あ、ああ、血が」
吸血鬼C「やはり若い女の血は旨い。そして貴様O型だな? とても旨い血だ」
吸血鬼C「そして私はさらに強くなる!」ムキムキ
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2013/08/26(月) 00:23:57.06 ID:4QAKJrw40
『道連れにするまでよ』を『貴様の血を吸うまでよ』に変えてほしい
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2013/08/26(月) 01:26:20.01 ID:4QAKJrw40
拳法家&吸血鬼D
拳法家「岩砕き!」
吸血鬼D「はっ!」
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2013/08/26(月) 18:54:20.59 ID:EfaT6OfAo
乙でした
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2013/08/26(月) 21:08:21.05 ID:4QAKJrw40
吸血鬼D「人というものは残忍だな」
博士「なんで?」
吸血鬼D「男、まぁ一人は使い物にならなそうだったが男二人がいるにも関わらず、お前のような女をたった一人で戦わせるとは。お前が可哀想でならない」
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2013/08/26(月) 21:23:33.22 ID:4QAKJrw40
勇者&吸血鬼A
勇者「(おおい、まずいって。俺のレベルじゃ一撃だよぉ。呪文も使えないし、手元にあるのは銅の剣にさっき拾った水の羽衣と三ゴールド。三ゴールド渡してお引き取り願えないかな?)」
吸血鬼A「貴様、本当に勇者か?」
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2013/08/26(月) 21:32:15.23 ID:4QAKJrw40
吸血鬼A「それにしても俺はラッキーだったよ。多分B、C、Dは負けて死んでるだろうね。だけど僕は運良く君と当たって生き残れた。それに君の勇者の血も吸えるんだ。最高だよ」
勇者「はぁはぁ」
吸血鬼A「ほんとにありがとね。俺のところに来てくれて。確かに僕達はかなり死ににくいけど不死身ではないし、傷つけられるのは痛いからね」
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2013/08/26(月) 21:41:17.60 ID:4QAKJrw40
波紋使い「は、はぁはぁ、ゆ、勇者様はどこにいるのかな」
波紋使い「このあたりかな?」
波紋使い「……!?」
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