過去ログ - 勇者「な、なんだこのパーティーは」
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48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/26(月) 21:41:17.60 ID:4QAKJrw40
波紋使い「は、はぁはぁ、ゆ、勇者様はどこにいるのかな」
波紋使い「このあたりかな?」
波紋使い「……!?」
49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/26(月) 23:04:55.16 ID:4QAKJrw40
勇者「ん、あれ、俺は吸血鬼に負けて……」
波紋使い「あ、大丈夫ですか、勇者様」
勇者「波紋使いか、ありがとう」
50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/26(月) 23:14:24.94 ID:4QAKJrw40
宿屋
宿主「ど、どうされた勇者様!?」
勇者「俺は後でいい。この娘を波紋使いを先に治療してやってくれ!」
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2013/08/27(火) 08:50:35.48 ID:PIEOHoVEo
乙です
男4人PTと思ってたから女が2人も居たってことが一番予想外だったな
波紋使いはともかく博士は完全に男と思い込んでたよ
52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/27(火) 18:54:59.20 ID:MpPF9X86o
乙でした
53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/27(火) 23:41:25.75 ID:YT5pRD3Y0
勇者「(俺の考えが甘かった。魔王を倒すまでに強くなっていくものだって思ってたけど敵がだんだん強くなっていくわけじゃなくて最初から強い。確かに勇者になるっていうことは昔からわかってたことだ。それまでに修行をしなかった俺が悪い。俺は弱い。弱い俺なりにできることを考えるんだ)」
宿主「勇者様、医療班が到着しました。すぐに治療を」
勇者「俺はいい。この娘の治療を完璧に行ってくれ」
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2013/08/27(火) 23:57:45.16 ID:YT5pRD3Y0
拳法家「博士! 勇者は?」
博士「私が宿屋についた時にはもう出て行っていたよ」
拳法家「な、何故」
55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/28(水) 00:09:49.60 ID:/2K+t+2yO
嘘をついてた事はいいのか
56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/28(水) 00:23:58.83 ID:Mpm8ltvH0
勇者「……どうすればいいんだよ。もう皆俺に失望してどっかに行っちゃってるだろうし、かと言って俺じゃ下っ端の吸血鬼も倒せない。俺ひとりでどうにかできるもんじゃない、けどそうしなきゃいけない状況下だ」
勇者「やろう、レベルが低くても、弱くても吸血鬼を殺るしかない」
勇者「銅の剣は折れ、服もボロボロ。頼れるのはこの拳だけ。最後に足掻いて一人でも道連れにしよう」
57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/28(水) 00:42:26.59 ID:Mpm8ltvH0
宿屋
拳法家「遅いな」
博士「ダメ……か。私達だけでも乗り込む方がいいのかな?」
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