過去ログ - ザンネンな一夏「俺は織斑一夏。趣味は――――――」
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48: ◆vc6TpLHdOs[saga]
2013/08/25(日) 22:34:43.27 ID:cqR5K4+10

――――――翌日、“夢の国”にて


一夏「やったぞ! “暗黒山脈”攻略完了だ……!」

一夏「これで、後は“雷轟山脈”と“瀑布山脈”の間をハシゴすればいいだけになった」

一夏「しかし、やっぱり怖かったなー(だけど、昨日さんざんおむつを使って克服しただけあって1回も漏らさなかった!)」

一夏「(――――――いける! 段々俺はものにできている! 強くなっている、俺は!)」グッ

一夏「えっと、PDAのバッテリーもそろそろ危ないし、ここは一旦引き上げるか」

一夏「次いでに、千冬姉やみんなにおみやげ、先に買っておくか」

五反田「あれ、お前、一夏じゃないか!」

一夏「うん? ああ、弾じゃないか!」

五反田「奇遇だな。でも、珍しいな お前が一人だなんて」

一夏「そっちこそ、蘭はどうしたんだよ?」

五反田「えっと、本当は蘭と一緒がよかったんだけど、蘭のやつ、脚を挫いて、ホテルにな……」

一夏「そうなのか。俺は一旦ホテルで休憩する前に、先におみやげを買おうと思っていたんだけど」

五反田「俺もだ。家族旅行で来たんだけどさ――――って、今回のお前の連れは?」

一夏「いや、俺は一人で合宿に来ているんだ」

五反田「合宿? 一人で? “夢の国”で?」

一夏「ああ、そうだぞ。俺はどういう因果か千冬姉と同じ道に入ることになった。だから――――――」

五反田「わかったわかった。みなまで言うな、みなまで」

一夏「弾?」



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