202:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/09/22(日) 22:50:21.34 ID:BeuC3aSE0
仮面ライダー
203:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/09/22(日) 22:55:55.48 ID:Kr36DnSIo
「それは無理。だってあの子は……仮面ライダー……」
「は? 何言ってるのよ。今まであの子、変身したことないでしょ」
「……仮面ライダーが嫌いだから、ダメ」
204:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/09/22(日) 22:58:40.29 ID:BTQPdR0+o
にゃんこスティック
205:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/09/22(日) 23:05:57.97 ID:Kr36DnSIo
そう、今回私はにゃんこスティックを用いて彼女を連続絶頂に導いた後、限界を迎えた際に友達になると頷かせる策を考えた。
このにゃんこスティック、猫の手孫の手という事で開発されたのだが、その小型でキュートな形、
そして振動タイプを選べ、猫の手が自在に動くというスグレモノで、割と別の意味で用いられるのである。
206:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/09/22(日) 23:13:24.39 ID:tZTm9r18o
食事
207:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/09/22(日) 23:22:23.00 ID:Kr36DnSIo
え、葉月恵菜って瞬間移動が出来ちゃうの? と彼女を見た瞬間、既にそこに彼女の姿は無く、
形勢逆転とはこの事だろう、気付けば私が椅子に座らされ、ロープで縛られ……食事をされるのである。
しかしそれは、最早強制的とも言え、次々と私の口に食べ物が押し込まれていく。
「むぐ、むぐぅぅっっ!!」
208:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/09/22(日) 23:29:04.62 ID:w0HHlqz10
悔しさの度合いをあやとりで表現
209:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/09/22(日) 23:36:06.46 ID:Kr36DnSIo
葉月恵那も、何故か私に惚れるという形で友達になってくれるのだが、こうなると曽我部アキが黙っていなかった。
彼女は悔しそうに私達を見ながら……悔しさの度合いをあやとりで表現。
どうやらタワーがあっさり出来上がるほど悔しいようで、しかし胃の中のモノをぶちまけた私には、今の段階では気力は残っていなかった。
―― 後日、曽我部アキだけが一人、私の教室に姿を見せることになる。
210:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/09/22(日) 23:40:46.38 ID:w0HHlqz10
過程なんてしゃらくさいわ
211:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/09/22(日) 23:48:04.96 ID:Kr36DnSIo
曽我部アキは胸を張って私に言うのだが、私は百合でもなければレズでもない。割と交際に関しては健全……だと思っている。
なので、お友達から始めましょうと、試しに彼女に告げてみると……過程なんてしゃらくさいわ、なんて言われてしまうのだ。
「しゃ、しゃらくさいって……! って、なんで抱きついて来るの!?」
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